株式会社FP STYLEのプレスリリース
新NISA制度拡充を背景に、資産形成に取り組む女性が増えています。今回、女性個人投資家209人を対象にアンケート調査を実施し、新NISA時代における女性投資家の行動や不安の実態を分析しました。
新NISA開始後に投資額を増やした人は全体の55%となりましたが、約7割(68%)が「将来のお金に不安がある」と回答しています。投資をしていても不安は解消されておらず、投資に関する学びや相談できる環境の重要性が見えてきました。
① 投資歴10年超でも64%が「相場急変」を不安視
将来のお金に不安を感じている人は全体の約7割(68%)にのぼりました。投資歴別にみると、すべての層で「相場急変・暴落」が最多となり、投資歴10年超でも64%が不安を感じています。
また、投資歴10年以下の層では「投資や税金に関する知識不足」を不安要素として挙げる回答が約半数となり、「相談できる人がいない」といった課題もみられました。投資経験を重ねても不安は解消されず、初心者層では知識不足、経験者層では相場変動へと不安の内容が変化しているようです。

② 新NISA後、投資額を増額したのは「毎月10万円以上投資する層」
新NISA開始後の投資額変化を毎月の投資額別にみると、「毎月10〜20万円」層で71%、「毎月20〜30万円」層で73%が「大きく増えた」、「増えた」と回答しました。一方、月間投資額1〜5万円および30万円超の層では、半数以上が「変わらない」と回答。少額投資層では様子見傾向がみられる一方、高額投資層では投資額を維持しているようです。
新NISAによる投資意欲の変化は、特に毎月10〜30万円を投資する中間〜準高額層で顕著にみられました。

③ 年代で変わる投資目的。30〜40代は「収入増」、50代は「老後」
年代別に投資目的をみると、30〜40代では「収入を増やしたい」が約7割で最多となりました。一方、50代では約6割が「老後資金準備」となり、年代によって投資目的が収入重視から老後重視へ移行していることが明らかになりました。また、30〜50代の3割超が「なんとなく投資を開始している」点も特徴的です。

【調査概要】
調査対象:女性個人投資家
調査時期:2026年2月4日~2月11日
調査方法:インターネット調査
調査内容:投資歴、投資目的、不安、新NISA後の変化、毎月投資額など9項目
回答数:209名
アンケート調査実施企業、取材・お問い合わせ先
【会社概要】
社名:株式会社FP STYLE
本社所在地:東京都品川区上大崎3-5-2リードシー目黒イーストビル5・6階
代表取締役:松田 梓
ホームページ: https://www.fpstyle.co.jp/
オウンドメディア:https://www.richee.jp/
お問い合わせメールアドレス:info@fpstyle.co.jp
【事業内容】
上場企業と女性個人投資家との懸け橋となることを目的に、上場企業のIR支援として個人投資家向けIRセミナーやIRイベントを開催しています。企業の取り組みや理念に深く共感し、企業の成長を長期的に見守り応援する「ファン株主」をふやすことを目指しています。また、女性投資家の学びや交流を目的とした勉強会や交流会も行っています。

