三井住友トラスト・資産のミライ研究所が、手取りと消費の懐事情についてアンケート結果を公表
三井住友信託銀行株式会社のプレスリリース
三井住友信託銀行株式会社が設置している「三井住友トラスト・資産のミライ研究所」(所長:丸岡 知夫)(以下、ミライ研)は、1万人(18歳~69歳)を対象とした独自アンケート調査を2025年1月に実施し、その分析結果を2026年1月に公開しました。
●手取りが増えても「消費を増やさない」
●手取りが増えても消費を増やさない最大の要因は、「漠然とした不安」
●若年層では、手取りが増えても消費を増やさない理由として、「漠然とした不安」のほか「資産形成に回す」と回答
●金融リテラシー度が高いほうが、手取り増を資産形成に回す意向が強い
1.手取りが増えても「消費を増やさない」
ミライ研が実施したアンケート調査の結果では、【図表1】のとおり、賃上げや減税で手取りが増えても「消費を増やさない」との回答が全体の7割を占めました。
【図表1】 手取りが増えたら消費を増やすか

(出所)特に出所を示していない場合、三井住友トラスト・資産のミライ研究所「住まいと資産形成に関する意識と実態調査」(2025年)
2.手取りが増えても消費を増やさない最大の要因は、「漠然とした不安」
手取りが増えても消費を増やさない理由を尋ねた結果が【図表2】です。
手取りが増えても消費を増やさない理由の1位に挙げられたのは「漠然とした不安」でした。
【図表2】 手取りが増えても消費を増やさない理由 ※複数回答可

*手取りが増えても消費を増やさない人のみを集計
3.若年層では、手取りが増えても消費を増やさない理由として、「漠然とした不安」のほか「資産形成に回す」と回答
さらに、結果を年代別に集計したのが【図表3】です。
若年層では、「資産形成に活用するから」という回答が2位となりました。
【図表3】 手取りが増えても消費を増やさない理由(年代別) ※複数回答可

*手取りが増えても消費を増やさない人のみを集計
4.金融リテラシー度が高いほうが、手取り増を資産形成に回す意向が強い
手取りが増えても消費を増やさない理由を金融リテラシー度別に比較すると、金融リテラシー度が高い人ほど「漠然とした不安」が少なく、「資産形成に活用する」・「現在の消費に満足している」が多くなっています。
特に、「資産形成に活用する」との回答は、金融リテラシーが高い場合に顕著に多くなります。
【図表4】 手取りが増えても消費を増やさない理由(金融リテラシー度別) ※複数回答可

*18~59歳の有職者のうち、手取りが増えても消費を増やさない人のみを集計
(出所)三井住友トラスト・資産のミライ研究所「住まいと資産形成に関する意識と実態調査」(2025年)および三井住友トラスト・資産のミライ研究所「ファイナンシャル・ウェルビーイングと金融リテラシーに関する意識と実態調査」(2025年)をクロス分析して作成
◆本リリースのアンケート調査レポート
「住まいと資産形成に関する意識と実態調査」(2025年)より

手取りが増えたら消費を増やすか?
は、ミライ研のWebサイト(https://mirai.smtb.jp/category/report/3503/)に掲載しております。
また、この調査レポートをもとにしたコラムをミライ研のWebサイト(https://mirai.smtb.jp/category/column/3523/)に掲載しております。ぜひご覧ください。
【調査概要】
(1)調査名:「住まいと資産形成に関する意識と実態調査」(2025年)
(2)調査対象:全国の18~69歳 ただし関連業種(金融、調査、マスコミ、広告)従事者を除く
(3)調査方法:Webアンケート調査
(4)調査時期:2025年1月
(5)サンプルサイズ:11,435
■記事内容、アンケート結果に関する照会先
三井住友信託銀行 三井住友トラスト・資産のミライ研究所(杉浦)
E-MAIL:mirai@smtb.jp

