Real Tech Global Fund 2にSMBC日興証券が参画

東南アジア ディープテックベンチャーの日本上場支援体制を強化

UntroD Capital Japan株式会社のプレスリリース

UntroD Capital Asia Pte Ltd(アントロッドキャピタルアジア、代表:丸 幸弘、以下「当社」)が運営する東南アジアのディープテック・スタートアップ支援に特化したファンド「Real Tech Global Fund 2(以下、RTFG2号)」は、新たな組合員として、日本国内において多数のディープテック・スタートアップのIPO支援実績を有するSMBC日興証券株式会社(以下「SMBC日興証券」)を迎え入れました。

本参画を通じ、当社は東南アジアのディープテック・スタートアップによる東京証券取引所(以下、東証)上場を見据えた成長支援体制を本格的に強化してまいります。

背景:東南アジア・ディープテックを巡るエグジット環境の変化

当社は、グローバルファンドの組成から約6年にわたり、東南アジアを中心に20社以上のディープテック・スタートアップへの投資およびハンズオン支援を行ってきました。従来、東南アジアのスタートアップにとっては、現地コングロマリットやグローバル企業によるM&Aが主要なエグジット手段と位置付けられてきましたが、近年では日本市場、とりわけ東証への上場が、新たな戦略的選択肢として注目されています。

こうした潮流を後押しする取り組みとして、2024年、東京証券取引所は、アジアの有望スタートアップの日本進出・資金調達・IPOを包括的に支援する「アジア・スタートアップ・ハブ」を立ち上げました。SMBC日興証券および当社は同プログラムの公式パートナーとして、投資先スタートアップの東証上場支援を通じ、アジアと日本の資本市場を結ぶ役割を果たしています。

SMBC日興証券参画の意義:グローバルファンドと日本資本市場の接続

本件は、

●RTFG2号にとって初となる大手証券会社の参画

●SMBC日興証券にとっても、初の東南アジアにおけるディープテック・ベンチャーキャピタルファンドへの出資という点において、両者にとって戦略的な意味を持つ取り組みです。

SMBC日興証券は、日本市場で制度改正を伴うIPOや業界初など先進的でチャレンジングな案件を積極的に手掛けており、Deep Tech案件への取組も多くなっています。又、日本国内で唯一の「外国人CEOの外国企業」のインバージョン案件の上場も実現したノウハウも有しており、当社が培ってきた東南アジアのディープテック領域における投資・事業支援の知見を組み合わせることで、投資先スタートアップに対し、より早期かつ実践的な上場準備支援を提供することが可能となります。

当社年次総会にて、東南アジアと日本の資本市場連携の重要性について議論するパネルディスカッションの様子(2025年12月某日)(左から: MOL PLUS 阪本氏、SMBC日興証券 坪井氏、東京証券取引所 荒井氏)

SMBC日興証券株式会社 コメント

SMBC日興証券株式会社

プライベート・コーポレート・ファイナンス本部長

常務執行役員 坪井 均 様

UntroDはこれまで、急速に成長する東南アジアにおいて、ディープテックエコシステムを構築する本邦ベンチャーキャピタルの先駆者として市場を切り拓いてきました。特に丸代表は現地のスタートアップのみならず、各国の政府に対しても強い存在感を発揮しています。

SMBC日興証券はUntroDが掲げる「東南アジアのディープテックエコシステムを構築する」という未踏への挑戦から、アジア発のユニコーン企業が創出されることに期待するとともに、UntroDが構築するエコシステムの一員として東南アジア発のスタートアップの日本市場への進出を支援してまいります。

今後の展望

当社は、今後も

●東南アジア発ディープテック・スタートアップの日本進出支援

●日本企業との事業連携・実証・協業の創出

●東証上場を見据えた中長期的成長戦略の伴走

を通じ、アジアと日本を結ぶ実装型のイノベーション・エコシステムの構築を目指してまいります。

今回のSMBC日興証券の参画を契機に、当社は引き続き、日本の資本市場および産業界と連携しながら、次世代ディープテック企業の創出と成長を支援してまいります。

UntroD(アントロッド)について

地球や人類の課題解決に資する研究開発型の革新的テクノロジーを有するディープテックスタートアップの社会実装を目的とした「リアルテックファンド」を2015年に設立し、シード・アーリーステージのスタートアップへのリード投資およびハンズオン支援を行ってきました。現在までに、リアルテックファンド1号~4号(日本ファンド)、リアルテックグローバルファンド1号・2号(グローバルファンド)、リアルテックグロースファンド1号(日本ファンド)を運用し、運用総額は400億円以上に達しています。社会に必要とされながら資本が流れにくい未踏領域に誰よりも最初に踏み出し、その経済性を証明することで資本や人材が供給され続ける持続的な仕組み創りを目指す、その意志をより一層体現するため、「未踏」を意味する「UntroD」を社名として掲げ、2024年6月に再始動しました。

HP:https://untrod.inc

お問い合わせ先

UntroD Capital Asia Pte Ltd

広報担当:成田

contact_global@untrod.inc

Follow Twitter Facebook Feedly
SHARE
このページのURLとタイトルをコピー
お使いの端末ではこの機能に対応していません。
下のテキストボックスからコピーしてください。