初めてのクレカ選び「AI活用は約3割。利用者の約8割は判断の参考に」Z世代の調査結果

〜日常的に使うAIは「Chat GPT」に集中〜

ナッジ株式会社のプレスリリース

ナッジ株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役：沖田貴史）は、次世代クレジットカード「Nudge（ナッジ、以下「ナッジカード」）の「学生部」カードユーザーを対象に実施したアンケート調査において、初めてのクレジットカード選びにAIを活用した若者は3割であり、その利用者の約8割が「カード選びの参考にしている」ことが明らかになりました。

本調査から、Z世代における初めてのクレジットカード選びでは、AIの利用自体は限定的であるものの、活用した層においては意思決定を支える有効な情報源となっている実態が示されました。

調査結果

AIを活用しない層が多数派

「初めてクレジットカード作る際、AIは活用しましたか？」という質問に対して、「AIには尋ねなかった」と回答した人は70.0％と多数を占めました。残りの30%が、クレジットカードを作る際にAIを活用していたという結果となりました。

AI利用者の約8割が「参考にした」

一方で、AIを活用した層に絞ると、AIに相談した人の約8割（78％）が、何らかの形で意思決定の参考にしていることが分かりました。

普段利用するAIは「ChatGPT」が中心

「普段使っているAIは次のうちどれですか？」という質問に対しては、「ChatGPT」が84.2％と圧倒的多数を占め、他のAIサービスとの差が大きい結果となりました。

AIへの相談内容は「おすすめ・選び方」「条件比較」「解説」が中心

AIへ具体的にどのような質問をしたか尋ねたところ、「学生が利用しやすいカードは？」や「高校生で作れるクレジットカードを教えて」といった、自分の属性にマッチしたカードを尋ねるケースが見られました。

また、単におすすめを聞くだけでなく、「年会費無料」「旅行保険」「ポイント還元率」など、具体的な条件を提示して比較させる質問も見られた他、「リボ払いはどういう仕組みなのか」や「高校生でも安全に使えるクレジットカードは？」などクレジットカード特有の仕組みやリスクについての基礎知識を補完するための質問もありました。

全体として、AIを「自分に合ったカードを見つけるコンシェルジュ」や「難しい用語の解説者」として活用している様子がうかがえます。

調査概要

実施期間：2025年12月5日〜8日
対象者：次世代クレジットカード「Nudge」の「学生部」カード会員（18歳〜25歳）
実施方法：Nudgeアプリを通じて実施
回答者数：297名

ナッジカード「学生部」について

ナッジカードの「学生部」は、18〜25歳限定のクラブです。高校3年生から大学・専門学校生までが対象で、入会金・年会費・発行料がすべて無料。はじめてのクレジットカードでも、上限額10万円・柔軟な返済設計で安心して利用できます。

公式サイト：https://nudge.cards/students

ナッジカードとは

ナッジカードは、高校生を含む18歳以上から申し込めるタッチ決済機能付きのクレジットカードです。

カフェ・コンビニ・サブスク・公共料金など、加盟店であれば日本国外問わず全ての店舗・オンラインショッピングでご利用いただけます。さらに、300以上のデザインや、利用額の一部が”推し”に還元されるなど、毎日のお買い物を楽しくする仕掛けが満載。初めての一枚でも使いやすい安心機能が充実しています。

サービスの特徴

初めてのクレジットカードでも安心

お申し込みは必要最小限の情報で完結。返済方法はライフスタイルに合わせて切り替えができるなど初めてクレジットカードをご利用になる方でも安心・安全にお使いいただけるよう設計されています。
多彩なカードデザイン

アーティスト／スポーツチーム／地方自治体／世界の名画など多彩なカードデザインをご用意。異なるカードデザインも同一カード番号で発行でき、観賞用保存カードが付いています（※一部クラブ限定）。
日常の決済が“推し”の応援に

通常ポイントとして還元される決済手数料の一部を、ユーザーが選択したクラブへ自動還元します。これにより、日常の「決済」を通じて「（推しを）応援」するという新たな体験を実現しています。

ナッジ株式会社について

ナッジは、「一人ひとりのアクションで、未来の金融体験を創造する」というミッションを掲げ、2020年に創業いたしました。クラウドネイティブなクレジットカードサービス基盤「Nudge Platform」を強みに、国内で数少ない「認定包括信用購入あっせん業者」として次世代クレジットカード「Nudge（ナッジ）」を運営しています。創業以来「Work from anywhere」を実践し、個人の価値観を尊重する組織文化を大切にしながら、未来の金融体験の創造に取り組んでいます。