やまと社会インパクトファンド、株式会社ラントリップに投資

株式会社キャピタルメディカ・ベンチャーズのプレスリリース

やまと地域(奈良県およびその周辺地域)の社会課題解決を目指すやまと社会インパクト投資事業有限責任組合(奈良県奈良市、無限責任組合 南都キャピタルパートナーズ株式会社、株式会社キャピタルメディカ・ベンチャーズ、以下「やまと社会インパクトファンド」)は、ランナー向け総合アプリを提供する株式会社ラントリップ(東京都渋谷区、代表取締役:大森英一郎、以下「ラントリップ」)への投資を実行したことをお知らせいたします。

投資の背景と解決する課題領域

やまと地域における文化資本領域の1つである観光に関する課題として、観光客の地域での滞在時間が短いために観光消費が低迷していることのほか、観光客の訪問先が同地域の北部に集中してしまっているということが挙げられます。

ラントリップの熱量の高いユーザーが、ランニングイベントなどを通じてやまと地域を訪れ、地元のランナーと交流することで新たなランニングコミュニティが生まれ、文化財などのハードに頼らないソフト面での新たな観光資源が創出されれば地域の課題解決につながると期待し、出資を決定いたしました。

▼参考:やまと地域課題デザインマップ

ラントリップのロジックモデル

ラントリップについて

ラントリップは「もっと自由に、楽しく走れる世界へ。」というビジョンを掲げ、アプリ・メディア・イベント・ECを通じて、日本のランニング人口の約4割にあたる年間400万人にリーチする国内最大級のランナー向け総合アプリを展開するスタートアップです。

会社名:株式会社ラントリップ

代表者:代表取締役 大森 英一郎

所在地:東京都渋谷区桜丘町23番17号 シティコート桜丘408

事 業:ランニングアプリ・メディア・EC・イベントの企画運営

URL:https://runtrip.jp

やまと社会インパクトファンドについて

やまと社会インパクトファンドは、インパクトベンチャーキャピタル(VC)投資を実践する株式会社キャピタルメディカ・ベンチャーズ(代表取締役:青木 武士)と株式会社南都銀行(頭取:石田 諭)の投資専門子会社である南都キャピタルパートナーズ株式会社(代表取締役社長:堺 敦行)が運営する、地域課題解決型のインパクトVCファンドで、奈良県およびその周辺地域の課題解決のためのインパクトファンドの組成・運用を通じ、地域課題解決の実践者を多数生み出すことを目的として設立されました。


【株式会社キャピタルメディカ・ベンチャーズ】

創立  :2016年11月11日

代表者 :代表取締役 青木 武士

所在地 :​東京都千代田区霞が関3-2-5 霞が関ビルディング 19階

事業内容:ベンチャーキャピタル事業

資本金 :100百万円

URL  :https://capitalmedicaventures.com/

■ 本件に関するお問い合わせ

株式会社キャピタルメディカ・ベンチャーズ 広報担当

Email: info@vc-cmv.com

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