オンライン資産運用相談に特化した新拠点「みずほ銀行ウェルスデザインオフィス」を2026年3月に拡大～生成AIの活用でオンライン窓口強化 LINEで24時間受け付け体制へ～

榮倉奈々さん出演のWEBムービーも12月8日より公開開始

株式会社みずほ銀行のプレスリリース

　株式会社みずほ銀行（頭取：加藤勝彦、以下「みずほ銀行」）は、デジタル化の進展やライフスタイルの多様化により、変化するお客さまのニーズにお応えするためリモートチャネルでのサービス強化に取り組んでいます。このたび、その取り組みを更に推進するため、オンライン資産運用相談に特化した新しい拠点「みずほ銀行ウェルスデザインオフィス」の2拠点目を2026年3月に芝エリアに開設します。

　また、俳優の榮倉奈々さんがオンラインで相談を受ける”みずほの人”を演じるWEBムービーを12月8日（月）より公式ウェブサイトにて公開します。

　みずほ銀行は、お客さまの人生に寄り添う金融パートナーとして、時代の変化とともに歩みを続けてきました。現在、多くのお客さまが抱える課題に真摯に向き合い、その解決策の一つとしてリモートチャネルの強化に取り組んでいます。その結果、オンライン相談数は前年度比約2.1倍に増加しており、この取り組みを通して、お客さまのニーズに応えております。

　現役世代のお客さまにとって、平日日中の来店は困難です。一方で、オンライン相談であれば移動時間をかけることなく、昼休みや休日お出かけ前のすきま時間などを活用できます。短時間の複数回面談により、お客さまのペースに合わせた資産運用をサポートします。また全国どこからでも専任のアドバイザーから継続的に情報提供が受けられることで、お住まいの場所に関わらず一貫した資産運用を続けていただけます。

　時間や場所を自分のスタイルで選ぶことができ、すべてのお客さまに質の高い金融サービスをお届けする。これが、みずほ銀行のリモートチャネルにかける想いです。

■「みずほ銀行ウェルスデザインオフィス」とは？

　近年、お客さまの金融サービスにおけるニーズは多様化しており、特に資産運用相談においては、時間や場所にとらわれない柔軟なサービスが求められています。そのニーズにお応えするため、専任のライフプランアドバイザーが継続的にサポートするオンライン相談に特化した拠点を設け、より身近で安心できる資産運用サービスを提供しています。

■「みずほ銀行ウェルスデザインオフィス」の特徴

①専任のライフプランアドバイザーが対応

　ファイナンシャルプランナー資格を保有した経験豊富なアドバイザーが、ライフプランの実現に向けて中長期的な信頼関係を築きながら、多様な選択肢からお客さまに合った最適なプランを見つけるお手伝いをします。

②シームレスなマルチチャネル連携とLINEによる資産運用相談

　オンライン相談・電話・LINEといった複数のチャネルをシームレスに連携させています。どのチャネルをご利用いただいても、過去の相談内容や履歴が共有されるため、同じ説明を繰り返す必要がなく、スムーズな相談体験を実現します。

　さらに、LINEによる資産運用相談サービスでは、本人認証によりお客さまの取引状況を確認しながら詳しい相談ができます。24時間相談を受け付け（回答は有人対応時間内）ており、利便性を大幅に向上させています。

③生成AI活用による高度なサポート

　生成AIを導入することで迅速かつ質の高いご提案を行える体制を整えています。お客さまのニーズに合わせた柔軟な対応で、より快適にサービスをご利用いただけます。

　今後の展望として、オンライン相談専任のライフプランアドバイザーを現在の2倍に増員し、より多くのお客さまに質の高いサービスを提供できる体制を整備します。また、利用者数の拡大においては、オンライン相談をご利用いただく顧客数の倍増を目標に掲げ、積極的なサービス認知向上と利便性の追求に取り組みます。さらに、サービス品質の向上では顧客満足度90％以上の達成と維持を目指し、お客さま一人ひとりのニーズに寄り添った丁寧で継続的なサポートを継続していきます。