「山梨中央銀行(旧名取家住宅)茶室水月」の国登録有形文化財への登録答申について

株式会社山梨中央銀行のプレスリリース

 株式会社山梨中央銀行(頭取 古屋 賀章)が所有する「山梨中央銀行(旧名取家住宅)茶室水月」(以下「茶室水月」といいます)が、国の文化審議会において登録有形文化財(建造物)に登録するよう文部科学大臣に答申されました。

 茶室水月は、厳選した材料により上質な茶室空間を創出している点や、地方都市に根付いた茶道文化を象徴する建物である点が高く評価されました。今後、官報告示を経て正式に登録されます。

【茶室水月の概要】

所在地

山梨県甲府市中央2丁目471-1

建築年

昭和31年(1956年)建築、平成7年(1995年)移築

設計

木造平屋建 切妻造 瓦葺(一部銅板葺)切妻造 22.925㎡

歴史

 山梨中央銀行第4代頭取であった名取忠彦氏が建築。

 平成7年(1995年)、山梨中央銀行研修センター建築時に当行へ譲渡され、 現在の場所に移築・改修された。

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