第37回 Ponta消費意識調査 2019年10月発表 消費税増税直前、「節約したい」派が「節約したくない」派より消費意向が高い 冬のボーナスの使い道、「貯金・預金」が6年連続1位

株式会社ロイヤリティ マーケティングのプレスリリース

 共通ポイントサービス「Ponta(ポンタ)」を運営する株式会社ロイヤリティ マーケティング(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:長谷川 剛、以下「LM」)は、消費者の意識とポイントの利用意向を把握するため、「第37回 Ponta消費意識調査」を「Pontaリサーチ」にて2019年9月26日(木)~10月1日(火)まで実施いたしましたので、ご報告いたします。

  • <節約志向>

消費者の節約志向
-「節約したい」派は56.8%となり、前回調査より7.0ポイント減少

節約したくない理由
-「節約したくない」理由、前回調査と比べ「節約にまわす余裕がないため」が3.4ポイント、
 「今月は出費がかさむため」が6.0ポイント増加
 

  • <節約志向と消費意向>

いま購入したいもの(節約志向別)
- いま購入したいもの、「節約したい」派は「節約したくない」派より消費意向が高く、
  差が大きい項目上位は「かばん」「衣服」「くつ」
 

  • <消費者意識>

冬のボーナスの使い道
- 冬のボーナスの使い道は「貯金・預金」が6年連続1位で、過去最高の40.5%
 「支給されない・分からない」は41.9%

冬のボーナスの「貯金・預金」の割合
- 冬のボーナスの支給金額の半分以上を「貯金・預金」したい人は、53.9%

冬のボーナスの支給額
-「20万円~40万円未満」が23.5%で最多。「40万円~60万円未満」が19.2%で続く

冬のボーナスの「貯金・預金」額の増減
-冬のボーナスの貯金・預金額、「節約したい」派は「増やしたい」が44.9%で最多
 

  • <ポイントサービスの利用意向>

ポイントの活用意識と節約志向
-「節約したくない」派では、「分からない・決まっていない」が42.1%と最も高く
 「節約したい」派では、「いまつかいたい」が48.4%と最も高い
 「節約したい」派に高いポイント活用意識が伺える

※調査結果詳細は下記PDFをご参照ください。
 https://www.loyalty.co.jp/storages/pdf/191030.pdf

<調査概要>
調査方法: インターネット調査
調査期間: 2019年9月26日(木)~ 10月1日(火)
パネル  : 「Pontaリサーチ」会員(Ponta会員で「Pontaリサーチ」への会員登録をして頂いている方)
回答者数: 3,000人 男性、女性×年代別(20・30・40・50・60代以上)の各10セルで300サンプル
※調査結果は小数点第2位を四捨五入しています。

【引用・転載の際のクレジット表記のお願い】
調査結果引用・転載の際は、“「Pontaリサーチ」調べ”とクレジットを記載していただけますようお願い申し上げます。

 

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