~誰でも使えるAIで、中小企業のDX化を後押しする~
大阪信用金庫のプレスリリース
大阪信用金庫(理事長 髙井嘉津義)は、2022年2月21日にミライドア株式会社(旧・フューチャーベンチャーキャピタル株式会社)と共に設立した「だいしん創業支援2号ファンド」において、第10号となる投資を行いましたのでお知らせいたします。
当ファンドは、2014年に設立した「だいしん創業支援ファンド」の後継ファンドで、大阪地域での創業者に対し資本と経営の強化を支援する目的のものです。また、その活用促進にあたっては日本政策金融公庫、大阪府、大阪産業局と連携しています。
今後も、大阪で起業を考えている方や創業間もない方に対して積極的に投資を行っていきます。
◆企 業 名 株式会社アルパカ 代表取締役 石垣 翔太
◆設 立 2023年4月13日
◆事業内容 中小企業が簡単に使いこなせる業務効率化ツールの開発および提供
◆投資実行日 2025年3月28日
◆特 徴 同社は「1社に1人DX/AI担当者を」というテーマを掲げ、紙でのやり取りが多い中小企業でも簡単に使える業務効率化ツールを開発・提供中です。主力プロダクト「ドキュパカ!」は全帳票対応型のAI文書管理サービスで、安価かつ直観的に利用できるため、DX化の第一歩目として導入が進んでいます。労働人口減少が進む中、IT専門家がいない中小企業にとってDX化は難しい課題ですが、簡単に使えるツールを提供することで、中小企業のDX化と日本経済の発展への貢献を目指しています。