愛犬の散歩をどう感じているのか? 飼い主の意識調査:ペット保険「PS保険」調べ

愛犬の散歩について、8割超の飼い主が重要視。一方で、7割の飼い主は面倒に思うことも

ペットメディカルサポート株式会社のプレスリリース

ペット保険「PS保険」を提供するペットメディカルサポート株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:米満 明仁)はこの度、全国の20~69歳の犬の飼い主1,097名(有効回答数399)にアンケートを実施し、「愛犬の散歩」に関する実態を調査しました。その結果を、詳しく紹介いたします。

【調査概要】

期間:2025年2月19日(1日間)

対象:全国の20~69歳の犬の飼い主

方法:インターネットリサーチ

有効回答数:(調査の対象となったのは1,097名で、36.4%にあたる399名から回答を得ました)

※本集計データを引用する場合は、出所元として「ペット保険『PS保険調べ』」と明記をお願いします。

【調査結果:愛犬の散歩に関する実態】

・飼い主の8割超が、愛犬の散歩は重要と回答。

・愛犬の散歩が重要な理由は、「身体的な健康維持」が8割超。

・飼い主の7割が、愛犬の散歩を面倒に思うことがある。

・愛犬の散歩を面倒に思う理由は、「悪天候」が最多。時間的制約や体力面も影響。

 ・飼い主の6割弱が、愛犬の散歩を怠けて罪悪感を覚えたことがある。

※本集計データは小数点以下第1位を四捨五入しているため、集計値の合計は必ずしも100%とならない場合があります。

※グラフ内に「複数回答可」と記載している設問は、設問に対する回答者数を分母として選択肢ごとの割合を算出しているため、集計値の合計が100%を超える場合があります。

愛犬の散歩に対する飼い主の認識

愛犬の散歩の重要度について、飼い主に伺いました。

その結果、「非常に重要」(57.6%)という回答が最多で、次いで、「やや重要」(27.8%)が続きました。合わせて8割を超える飼い主が、「愛犬にとって散歩は重要である」と認識していることがわかりました。

一方、「あまり重要ではない」(3.0%)、「まったく重要ではない」(3.0%)といった回答が少数ありました。この理由として後述の結果から、「体格や年齢などのため重要ではない」という回答を得ています。

愛犬の散歩が重要な理由は、心身の健康のため

愛犬の散歩を重要と思う理由について、飼い主に伺いました。

その結果、愛犬の「身体的な健康維持」(81.5%)が最多で、次いで、好奇心を満たしたり、ストレスを解消したりする「精神的な刺激」(68.4%)、「排泄の促進」(47.6%)が続きました。このほか、飼い主が愛犬の歩き方や動き方を見て、ケガや病気の早期発見に役立てる「健康状態の観察」(39.8%)も重要視されています。また、ほかの人や犬との交流、適切な行動を学習する「社会化の機会」(28.6%)も一定の回答がありました。

なお、この調査では、愛犬の散歩について、「体格や年齢などのため重要ではない」(6.0%)という回答を得ており、前述の愛犬の散歩について「あまり重要ではない」(3.0%)、「まったく重要ではない」(3.0%)と符合します。

愛犬の散歩に対する飼い主の負担感は?

愛犬の散歩を面倒に思うことはあるのかを飼い主に伺いました。

 

その結果、「たまにある」(52.9%)が最多となりました。次いで、「よくある」(17.3%)が続き、7割の飼い主が、愛犬の散歩を面倒に思うことがあるという回答を得ました。

一方、「ほとんどない」(17.0%)や「まったくない」(12.8%)という回答があり、散歩を苦にしない飼い主は3割ほどという結果になりました。

飼い主が愛犬の散歩を面倒に思う理由とは?

愛犬の散歩を面倒に思う理由について、飼い主に伺いました。

その結果、「悪天候」(79.0%)が最多で、多くの飼い主が、天候の影響で愛犬の散歩が面倒だと感じていることがわかります。次いで、「時間的な制約」(40.2%)となり、忙しい日常の中で愛犬の散歩の時間確保に苦労している飼い主が多いことが伺えます。

また、「飼い主の体力的な問題」(34.5%)も一定の回答があり、体力面で負担を感じている飼い主が少なくないことがわかります。

そのほか、「愛犬の問題行動」(14.4%)や「愛犬が歩きたがらない」(9.2%)、「ほかの犬や飼い主とのトラブル」(3.7%)については、比較的小さい割合でした。

※この調査では、愛犬の散歩を面倒に思うことは、「ほとんどない」(17.0%)と「まったくない」(12.8%)という回答を除いて集計しています。

愛犬の散歩を怠けると、飼い主は罪悪感を覚えるのか?

愛犬の散歩を怠けて罪悪感を覚えることはあるのかを、飼い主に伺いました。

その結果、「たまにある」(36.3%)が最多でした。次いで、「よくある」(21.6%)が続き、合わせて6割弱の飼い主が、愛犬の散歩を怠けると罪悪感を覚えることがわかりました。一方で、「ほとんどない」(6.3%)や「まったくない」(3.8%)と答えた飼い主は少数派でした。また、「どちらとも言えない」(15.3%)とした回答は、飼い主や愛犬に何らかの事情があってのことと考えられます。そのほか、「散歩を怠けない」(12.0%)という回答もありました。

※この調査では、愛犬の散歩について、「体格や年齢などのため重要ではない」(全体の6.0%)という回答者を除いて集計しています。

まとめ

今回の調査から、8割を超える飼い主が、愛犬にとって散歩は重要であると認識しており、その主な理由として、愛犬の「身体的な健康維持」や「精神的な刺激」を挙げています。しかし、その一方で、7割の飼い主が愛犬の散歩を面倒に感じることがあるという結果です。その主な原因は、「悪天候」や「時間的な制約」、「飼い主の体力的な問題」が挙げられます。また、愛犬の散歩を怠けて罪悪感を覚える飼い主は、6割近くにのぼりました。以上のことから、愛犬の散歩は、重要であると認識しているものの、飼い主にとって負担感や罪悪感が伴う、複雑な状況や感情があることが浮き彫りとなりました。

愛犬の健康や幸福を考えると、飼い主の負担をできるだけ軽減し、安心して散歩を続けられる環境が求められます。

ペットメディカルサポートのペット保険「PS保険」は、契約者さまへのサービスとして、経験豊富な獣医師に24時間365日電話相談できる「獣医師ダイヤル」を無料(※1)で提供しています。かかりつけの動物病院の診察時間外の時なども、すぐに相談できて安心です。

※1 通話料はお客さまのご負担になります。

■24時間365日対応 獣医師ダイヤル

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PS保険の補償内容は、軽微な通院治療から手術をともなう入院まで幅広く対応しています。お手ごろな保険料で十分な補償が受けられるうえ、保険料の引き上げ(※2)は3歳ごとに1度とゆるやかなので、生涯にわたり無理なく続けやすいペット保険です。

※2 将来の保険料を約束するものではありません。

■ペット保険商品「PS保険」の特長

https://pshoken.co.jp/summary/

【会社概要】

商号   : ペットメディカルサポート株式会社

代表者  : 代表取締役社長 米満 明仁

所在地  : 〒107-0052 東京都港区赤坂8-4-14 青山タワープレイス2階

営業開始日: 2008年5月2日

事業内容 : 少額短期保険業(登録番号 関東財務局長(少額短期保険)第24号)

資本金  : 3億3,275万円(2024年3月時点)

URL   : https://pshoken.co.jp/

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