バイアウト2号ファンド及び日本政策投資銀行の共同投資による企業成長支援
株式会社マーキュリアホールディングスのプレスリリース
株式会社マーキュリアホールディングスの中核会社である株式会社マーキュリアインベストメント(以下、「MIC」といいます。)が無限責任組合員を務めるC Partnership投資事業有限責任組合*¹及び株式会社日本政策投資銀行(以下、「DBJ」といいます。)が発行済株式を所有するC Holdings株式会社(以下、「公開買付者」といいます。)は、CBグループマネジメント株式会社(以下、「対象会社」といいます。)の普通株式に対する公開買付け(以下、「本公開買付け」といいます。)を2025年2月6日より実施しておりましたが、本公開買付けが2025年3月24日をもって終了いたしましたので、その結果について別紙*²のとおりお知らせいたします。
*¹ C Partnership投資事業有限責任組合は、MICが無限責任組合員として管理・運営するマーキュリア日本産業成長支援2号投資事業有限責任組合(通称:バイアウト2号ファンド)及びDBJが出資をしています。
*² 別紙は当社プレスリリースよりご確認ください(3ページ目以降)。https://ssl4.eir-parts.net/doc/7347/tdnet/2584450/00.pdf
対象会社は、1920年に創立された雑貨問屋「日雑卸上州屋」を起源としており、現在は株式会社東京証券取引所スタンダード市場に上場しています。グループ会社として、日用雑貨品、化粧品、衛生医療品等の大手卸売事業者たる中央物産株式会社や、制汗デオドラントブランド「デオナチュレ」等に代表されるパーソナルケア商品のメーカーたる株式会社シービック等を擁し、国内・海外双方での成長を企図しております。
対象会社が築き上げてきた事業基盤を尊重するとともに、MIC及びDBJがこれまでファンド運営で蓄積してきた経営ノウハウや幅広いネットワークを提供することによって、対象会社の役職員、MIC及びDBJが一丸となって企業価値向上に向けた施策に取り組み、中長期的な視点で対象会社の更なる成長を実現していきたいと考えております。
また、MIC及びDBJは、対象会社への出資のような非公開化を含むマジョリティ(議決権過半数)出資からマイノリティ(議決権50%未満)出資まで幅広いニーズに対応する柔軟なソリューション提供力や、海外現地企業等とのネットワークなどのユニークな特徴を活かしながら、我が国企業の競争力強化を実現して参ります。
なお、本公開買付けに関する詳細は、公開買付者が2025年2月6日に提出した公開買付届出書をご参照ください。
以上
【CBグループマネジメントの概要】
<会社名> CBグループマネジメント株式会社
<本社所在地> 東京都港区南青山二丁目2番3号
<代表者> 代表取締役社長 児島 誠一郎
<事業内容> グループ全体の経営方針策定及び経営管理・運営等 (純粋持株会社)
<Website> http://www.cbgm.co.jp/
【マーキュリアインベストメントの概要】
<会社名> 株式会社マーキュリアインベストメント
<本社所在地> 東京都千代田区内幸町1丁目3番3号 内幸町ダイビル
<代表者> 代表取締役 豊島 俊弘
<事業内容> 投資助言業、投資運用業、第二種金融商品取引業
私たちは「ファンドの力で、日本の今を変える」をミッションとし、事業を行っています。
※本リリースに関するお問い合わせ先
株式会社マーキュリアホールディングス
事業企画部
<Tel> 03-3500-9870
<Mail> info@mercuria-hd.jp
<Website> https://www.mercuria.jp/