投資よりも低リスク、貯金よりもお金が増える、24時間申込可能 ~「貯金以上、投資未満。」という新しい価値を提供~
住友生命保険相互会社のプレスリリース
住友生命保険相互会社(取締役 代表執行役社長 高田 幸徳、以下「住友生命」)は、2025年3月10日より、ダイレクトチャネル※1専用商品「Chakin(チャキン)(無配当災害死亡保障付積立保険)」を発売します。
Chakinは主に投資未経験者の若年層を応援するもので、投資よりもリスクが少なく、貯金よりもお金が増える「貯金以上、投資未満。」という今までにない新しい概念をコンセプトにした商品です。※2
住友生命が行ったアンケート(P6.参照)によると、資産形成として投資を開始する理想の平均年齢は「26.2歳」という結果でした。一方で、投資を始められない理由として若年層の多くの人が「どうやって始めたらよいかわからない」、「損失が怖い」等が挙げられています。
このような若年層の資産形成に関する社会的課題に対し、生命保険を通じて資産形成の第一歩を後押ししたいという想いから、Chakinを開発しました。
Chakinは、満期時の返戻率は106.1%で貯金より高く、投資のような元本※3割れリスクはありません。また、積立金は、積立開始初月から増え、いつ解約してもリスクなく資産形成が可能な設計です。さらに、月額5,000円から始められる無理のないプラン、気軽に申し込みができるスマホ完結型など、「貯蓄はしたいがリスクは抑えたい」「スマホで申し込みたい」という若年層のニーズに応える新しい積立保険です。
※1 住友生命の専用HPより、Web上で直接お申し込みができます。
※2 「貯金」とは都市銀行やネット銀行等の円貨普通預金を指します。また、「貯金以上」の根拠については専用HPをご確認ください(本リリース内において同じ)。
※3 払込保険料を指します。
1.商品内容
a.Chakinの仕組み




c.お申込みの流れ
2.イメージキャラクター「チャキンちゃん」
Chakinと楽しく、安心して接することができるように、新たにChakin専用のイメージキャラクターが誕生しました。その名も「チャキンちゃん」。
「チャキンちゃん」は、商品名のChakinと同じ名前の茶巾寿司からインスピレーションを受けて生まれたキャラクターです。そのため、一見するとお金を入れる巾着袋に見えますが、実は薄焼き卵で出来ています。
ふんわりとしたフォルムで愛らしいキャラクター「チャキンちゃん」が、Chakinを通じてお客さまに寄り添い続けます。
3.開発の背景
■投資を始められない理由
近年、平均寿命の延伸などから人生100年時代といわれ、個々人の生き方、働き方も多様になり、「金利のある世界」でそれぞれのライフプランにあわせた資産形成が重要となってきています。その環境下において、「貯蓄から投資へ」シフトし、資産形成を促す取り組みの一環として2024年から新NISA制度がスタートし、旧制度と比較して利用率も向上し、資産形成ニーズが高まっています。
一方、まだ資産形成に取り組めていない方のうち、興味・関心があるにも関わらず投資を始められない方の理由を調べたところ、「資金の不足」(42%)、「商品知識の不足」(36%)、「どうやって始めたらよいかわからない」(34%)、「損失が怖い」(30%)といった理由が挙げられています【図1】。
■投資開始年齢の“理想”と“現実”
資産形成として投資を実施された人の開始年齢の“現実”と“理想”を調査したところ“現実”の平均年齢が「33.7歳」であるのに対し“理想”(自身にとって最適な開始年齢)の平均年齢は「26.2歳」と、7.5歳の差となり、全年代において“理想”が“現実”を下回っていることがわかります【図2】。20歳代からの開始を“理想”とする回答が大半を占めていることから、若年からの資産形成に対する意識が高いことがわかります。
また、若年層の金融資産のポートフォリオを見てみると、20歳代・30歳代ともに銀行の普通預金が過半を占めており、リスク回避の傾向がうかがえます【図3】。
Chakinはこのような若年層の資産形成に関する社会的課題について、生命保険を通じて解決の一助となるべく、資産形成の第一歩となる商品を目指し開発しました。
以 上