～企業と従業員をつなぐDXの取組み～
株式会社 広島銀行のプレスリリース
株式会社広島銀行（頭取 清宗 一男）は、2024年3月19日付ひろぎんホールディングスニュースリリースでお知らせした、人財の安定確保および定着を図りたい企業と、多様なワークスタイルを求める従業員をつなぐBtoBtoE（Business to Business to Employee）サービスの開発について、この度、スマホアプリが完成し、新サービスとして取扱いを開始しますので、下記のとおりお知らせいたします。
記
１．サービス名
〈ひろぎん〉給与スピード受取りサービス（略称：スピード給与）
２．背景および目的
〈地域総合サービスグループ〉として、お客さまのあらゆるニーズにお応えするため、人財の確保や雇用の維持に関する地元企業の課題解決、および働き方や給与の受取り方に多様性を求める従業員ニーズの実現に資する本サービスを開発し、取扱いを開始します。
給与日は月１回という常識を変革し、複数回の給与（給与相当額）の受取りを当たり前とする広島発のDXの取組みとして、地域の課題解決につなげるとともに新たな価値を創出してまいります。
３．サービス概要
残高予想による将来の資金不足のアラートを起点に、給与スピード受取りやローンへシームレスに連携することで、従業員はタイムリーな資金確保が可能になります。また、決められた日だけでなく、自らのタイミングで給与を受取ることが可能になります。企業は、従業員を資金面でサポートすることで、ワークスタイルやお金に対する多様な考え方にフレキシブルに対応でき、採用率や定着率の向上が期待されます。
４．取扱開始日
2025年2月26日（水）
（ご参考：アライアンスパートナーについて）
本サービスは、株式会社NTTデータおよび株式会社JOBPAYと、サービス提供開始後も継続して知見やノウハウを結集し、お客さまのニーズを充足する機能追加やユーザビリティの向上・改善を柔軟に実施する予定です。
