株式会社ユーザベースのプレスリリース
スピーダは、2024年(2024年1~12月)の国内スタートアップ資金調達状況を伝える『Japan Startup Finance 2024』を集計し、2025年1月21日(火)にレポートの速報記事を公開しました。
2024年の国内スタートアップ資金調達総額は7793億円と、前年同時期の集計額から3%増、資金調達社数は2,869社と同1%増と、ほぼ横ばいとなりました。
1月28日(火)に公開する本レポートでは、スピーダが独自に調査したデータを集計し、総図表数を多数掲載予定。網羅的にスタートアップの資金調達動向を掴むことができます。そのエッセンスを凝縮した速報記事は、以下のURLから無料でご覧いただけます。
【2024スタートアップ調達動向】調達額は安定、ファンド設立に新局面
https://initial.inc/divs/japan-startup-finance-2024
また、本レポートに関する解説や記事、市場全体の動向に関する分析、今後の見通しなどを解説するセミナーを、2月13日(木)に開催します。ベンチャーキャピタル・アニマルスピリッツを運営する朝倉 祐介氏と、本レポートの執筆者であるデータアナリストの森 敦子が、スタートアップの最新動向を経済的・心象的変化を含めて徹底的に解説します。
こちらもぜひお申込みの上、ご視聴ください。
【解説セミナー】2024年 Japan Startup Finance – 国内スタートアップ資金調達動向決定版 –
https://jp.ub-speeda.com/seminar/20250213_cfcd/
※オンライン配信
<速報記事 概要>
2024年、日本のスタートアップによる資金調達総額(デット除く)は7793億円と前年比3%増と、ほぼ横ばいとなった。
投資環境には変化の兆しが見られ、海外VCの存在感が強まり、Khosla VenturesやNEAなどトップVCが日本市場への投資を活発化させ、一社あたりの平均金調達額も拡大。一方、ファンド設立額は大きく減少という、相反する変化が特徴となった。
事業法人は直接投資こそ減少したものの、設立ファンド額は増加し、セカンダリー取引や買収も活発化しており、スタートアップへの関心は依然として高い水準を維持していると考える。
政府が「人材・ネットワーク構築」と「資金供給の強化と出口戦略の多様化」を軸に、グローバル化とディープテック企業の輩出支援を強化する中、日本のスタートアップエコシステムのさらなる進化が問われる。
スピーダについて
世界中の経済情報にワンストップでアクセスできる情報プラットフォームです。独自の経済情報基盤とAIを掛け合わせ、経営企画・事業開発・研究開発・法人営業・マーケティング領域で、調査・分析、ターゲティングなどの業務を飛躍的に効率化します。
会社概要
社名:株式会社ユーザベース / Uzabase,Inc.
設⽴:2008年4⽉1⽇
代表者:稲垣裕介
所在地:〒100-0005 東京都 千代田区 丸の内2-5-2 三菱ビル
お問い合わせ先
株式会社ユーザベース(スピーダ担当)