全国労働者共済生活協同組合連合会のプレスリリース
こくみん共済 coop〈全労済〉(全国労働者共済生活協同組合連合会 代表理事 理事長:打越 秋一)は、子どもの健全育成を目的に展開する「こどもの成長応援プロジェクト」の一環として、なわとび・長なわ18,498本を全国の児童館・保育園などへ寄贈しました。
また、2024年12月17日(火)には、寄贈先の一つである児童健全育成推進財団(一般財団法人児童健全育成推進財団 理事長:鈴木 一光)への寄贈式を実施しました。寄贈したなわとび・長なわは、全国の児童健全育成推進財団の会員児童館へ配布され、子どもたちの体力向上に役立てられます。
今後も、未来を担う子どもたちが心身ともにすこやかに成長できる社会を願い、取り組みをすすめてまいります。
■こどもの成長応援プロジェクトについて
子どもたちのすこやかな成長を応援し、たすけあいの気持ちを未来へとつなぐため、当会が2020年より展開している取り組みです。
現在、子どもたちの成長に関する社会課題の
一つに「子どもたちの体力の二極化」があります。スポーツクラブや、家族と遊ぶことで日常的に運動をしている子どもがいる一方で、1週間の運動時間が1時間に満たない子どももいるなど、運動をしている子/していない子の体力差が広がっていることが指摘されています。
当会では、「子どもの体力低下」に着目し、子どもたちの心身の健康を育むために、「こくみん共済こども保障タイプ」の加入1件につき1本のなわとび・長なわを全国の児童館などに寄贈しています。これまでに累計約273,000本のなわとび・長なわを寄贈しています。
※こどもの成長応援プロジェクト公式サイト:https://www.zenrosai.coop/anshin/kenko
■なわトレについて
こどもの成長応援プロジェクトの取り組みの一つである「なわトレ」は、子どもたちがなわとびを
使い、ゲーム感覚で楽しみながら体力向上を図ることができるレクリエーションプログラムです。
ウェブサイトにニックネームなどを登録いただくことで、トレーニングの記録をつけることができる
「なわトレマイページ」により、子どもたちが達成感を得ながら取り組むことができます。
※なわトレサイト:https://www.zenrosai.coop/anshin/kenko/nawatore
<こくみん共済 coop>
正式名称:全国労働者共済生活協同組合連合会
たすけあいの生協として1957年9月に誕生。「共済」とは「みんなでたすけあうことで、誰かの万一に備える」という仕組みです。少子高齢社会や大規模災害の発生など、私たちを取り巻く環境が大きく変化しているなか、こくみん共済 coop は、「たすけあい」の考え方や仕組みを通じて「みんなでたすけあい、豊かで安心できる社会づくり」にむけ、皆さまと共に歩み続けます。
◆こくみん共済 coop たすけあいの輪のあゆみ:https://www.zenrosai.coop/web/ayumi/
国連は、持続可能な生産と消費、食料安全保障、気候変動対策、地域の人々への医療・福祉、働きがいのある人間らしい仕事の創出、すべての人が参加できる社会づくりなど、さまざまな分野で持続可能な開発目標(SDGs)に貢献している協同組合を評価し、その認知の向上と協同組合の振興のために、2025年を国際協同組合年(International Year of Cooperatives:IYC)に定めました。
こくみん共済 coop はIYC2025に賛同しています。