アジアでポイント運用サービスを始める第一歩に！
ＳＴＯＣＫ ＰＯＩＮＴ株式会社のプレスリリース
STOCK POINT株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長：美好琢磨、以下「当社」）は、2025年1月1日付で台湾の金管会が管理する「金融科技創新園區（以下、「FinTechSpace」）」に正式加入したことをお知らせいたします。これは、ポイント運用という日本発のアイデアを海外市場に展開し、アジアでポイント運用サービスを始める第一歩になると考えています。
また、FinTechSpaceに加入する企業48社の内、現時点において本邦企業は当社が初となります。
台湾のロイヤルティ市場は2019年～2023年の間に11.3％のCAGR(年平均成長率)を記録し、金額ベースでみると2023年の16億7,000万米ドルから2024年には18億4,000万米ドル、2028年までに25億6,000万米ドルに増加すると予想されています。
小売、電子商取引、クレジットカード、旅行、飲食業、交通機関など、ポイントサービスが日常生活の中で広く浸透している台湾において、「ポイント運用」は、ポイントが単なる消費手段にとどまらず、投資や資産形成の一つとして活用する新しい価値が生まれ、さらなる市場の成長が期待されます。
当社の「株価連動型ポイント運用システム」は、あらゆる金融商品の市場価格と連動してポイントが増減し、利用者に疑似投資の体験を提供することが可能です。2024年9月に台湾でもビジネス特許を取得しており、日本市場における成功事例を基に、台湾でもポイント運用が定着し、当社のサービスが新たな投資の入り口となることを期待しています。
当社は、FinTechSpaceへの加入を通じて、台湾の金融市場の特性や規制に対する理解を深めるとともに、現地パートナーとの連携を強化し、ポイント運用サービスのスムーズな展開を目指してまいります。
※FinTechSpace： https://www.fintechspace.com.tw/en/
※台湾のロイヤルティ市場：RESEARCH AND MARKETS調べ
※株価連動型ポイント：あらゆる金融商品の市場価格と連動してポイントが増減。日・米・台湾でビジネスモデル特許取得。
STOCK POINTについて
私たちは、“生活と投資がつながり、人と社会が結び付き発展する世界のインフラサービスになる” をミッションに掲げ、日本、米国、台湾で「株価連動型ポイント」のビジネスモデル特許を取得。あらゆる金融商品の市場価格と連動してポイントが増減する『株価連動型ポイント運用システム』を開発し、「投資体験」や「株主体験」ができるユニークなポイント運用サービスを提供しています。
更に、地方の金融機関との連携強化や、脱炭素に向けたJ-クレジットの値動きに連動するカーボンクレジットを活用したポイント運用など、フィンテック関連のソリューションにも積極的に取り組んでいます。
＜会社概要＞
会社名：STOCK POINT 株式会社
所在地：東京都港区西新橋1丁目1番1号 日比谷フォートタワー10階 WeWork
代表者：代表取締役社長 美好 琢磨
設立日：2016 年 9 月 12 日
