東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に向け、新たに3名をTeam Visaアスリートに迎えることを発表

ビザ・ワールドワイドのプレスリリース

ビザ・ワールドワイド・ジャパン株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:スティーブン・カーピン、以下Visa)は、本日、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に向け、新たに芦田 創 選手(パラ陸上競技)、奥原 希望 選手(バドミントン)および才藤 歩夢 選手(近代五種及びフェンシング)をTeam Visaアスリートのメンバーに迎えることを発表しました。

今回、3名の選手が加わることで、日本人Team Visaアスリートメンバーは、水泳の瀬戸 大也 選手および渡部 香生子 選手、サーフィンの五十嵐 カノア 選手、自転車競技の中村 輪夢 選手の東京2020オリンピックを目指すアスリート4名、東京2020パラリンピックを目指すカヌーの瀬立 モニカ 選手を含め合計8名となります。

ビザ・ワールドワイド・ジャパン代表取締役社長のスティーブン・カーピンは次のように述べています。「このたび、3名のアスリートの方をTeam Visaに迎えることにより、競技種目ならびにバックグラウンドのさらなる多様性が実現され、大変嬉しく思っています。Visaは、唯一の決済テクノロジースポンサーとして、東京2020大会のゴールを目指し限界に挑戦するTeam Visaアスリートを全力で応援してまいりたいと思っています。」

Team Visaとは、オリンピックやパラリンピックで頂点を目指すアスリートを支援するために、 Visaが世界的に展開しているアスリート支援プログラムです。Team Visaアスリートは、出身国や経歴にこだわらず、 オリンピックやパラリンピックを目指して歩んできた軌跡をもとに、活躍が期待されるアスリートから選定され、Visaが財政的支援や金融リテラシー・トレーニング等のツールやリソースを提供します。Visaは、これまでに400名以上のアスリートを支援してきました。

 Visaは30年以上にわたりオリンピックの唯一の決済テクノロジースポンサーを、そして2002年以降、パラリンピックパートナーを務め、この世界的な舞台で、新たなペイメントテクノロジーを導入・提供してきました。東京 2020 大会の成功に向けて、革新的な決済テクノロジーで支援するとともに、シンプルで安心・安全・スピーディな決済体験を届けることで、2025年までに40%のキャッシュレス支払比率を目指す日本政府のキャッシュレス化推進に貢献してまいります。また、2032年までのスポンサーシップ契約により、オリンピック・パラリンピック競技大会で、より素晴らしい観戦体験の実現と、開催国におけるデジタル・ペイメントの発展に貢献することを目指しています。

Team Visaの詳細はこちらからご覧ください。
https://www.visa.co.jp/about-visa/sponsorships-promotions/team-visa.html

 

芦田 創 選手プロフィール
5歳の時に右上肢にデスモイド腫瘍を患い、摘出手術や10年間にわたる放射線治療の中で、右腕が短く、指、手首、肘には機能障がいが残った。
その後15歳の時に陸上競技を始め、症状も回復。早稲田大学へ入学後は、リオ2016パラリンピックに出場し、男子4×100mリレー(T42-47) では銅メダルを獲得。東京2020パラリンピックでは本職である走幅跳で金メダル獲得を目指す。
 

奥原 希望 選手プロフィール
7歳からバドミントンを始め、小学生の頃からアジアユースなどの大会で優勝。高校2年生となった2011年には史上最年少(16歳8ヶ月)で全日本総合選手権大会で優勝し、翌年は日本人初の世界ジュニア選手権大会で優勝を果たす。
リオ2016オリンピックでは、日本人初となる女子シングルスで銅メダルを獲得。自国開催となる東京2020オリンピックでは金メダル獲得を狙う。
 

才藤 歩夢 選手プロフィール
代五種のオリンピック競技選手を父に持ち、幼少の頃より競技を始める。オリンピック競技の中でも得意とするフェンシング単体においても、国内トップクラスの実力を誇り、大学在学時は両方の競技で全日本選手権の表彰台に立った。
現在、近代五種及びフェンシングの二刀流でオリンピック出場を目指す。

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Visaについて
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