コモンズ投信株式会社のプレスリリース
コモンズ投信株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長：伊井哲朗、以下「コモンズ投信」）が、2022年5月に国内上場株式を投資対象とした適格機関投資家専用ファンド「コモンズ・インパクトファンド ～共創～」の運用を開始してから2年が経過しました。
インベストメントチェーン全体の高度化を目指す取り組みでもある当ファンドは、アセットオーナーである株式会社かんぽ生命保険（本社：東京都千代田区、取締役兼代表執行役社長：谷垣邦夫、以下「かんぽ生命」）と、アセットマネジャーである当社、そして企業が取り組む社会課題のKPI（重要業績評価指標）の設定、計測、評価を行う株式会社Ridilover（本社：東京都文京区、代表取締役：安部敏樹、以下「リディラバ」）が加わり、3社が連携して社会にポジティブなインパクトを与えるために企業との深いエンゲージメントを実施してきました。
エンゲージメントの場には、経営トップ、担当役員、経営企画、人事、サステナビリティ推進部、IR部門といった各部門からメンバーが参加し、環境や社会に与えるポジティブインパクトの内容や具体的なロジックモデル、KPIの設定に関する議論が行われます。
企業側からも「こうした対話がしたかった」との声をいただくことも少なくありません。
この度、『コモンズ・インパクトファンド ～共創～ 2023-2024アニュアルレポート』を発行いたしました。
〇コモンズ・インパクトファンド ～共創～ 2023-2024アニュアルレポート
▼英語A3判
https://www.commons30.jp/pdf/news/annual-report_2024_e01.pdf
▼英語A4判
https://www.commons30.jp/pdf/news/annual-report_2024_e02.pdf
▼日本語A3判
https://www.commons30.jp/pdf/news/annual-report_2024_j01.pdf
▼日本語A4判
https://www.commons30.jp/pdf/news/annual-report_2024_j02.pdf
かんぽ生命、リディラバ、コモンズ投信の3社代表および事業責任者のメッセージや、当ファンドの概要、取り組み等が記載されています。
3社がどのような想いで当ファンドに取り組んでいるのか、また、どのような未来を描いているのかが分かる内容になっています。前述のエンゲージメントの雰囲気も感じていただければ幸いです。
また、今回は投資先企業との対話として、セイノーホールディングス株式会社代表取締役社長の田口 義隆氏との鼎談を掲載し、インパクトを起点とした経営による変化のご紹介や、当ファンドの寄付プログラムであるコモれびについても活動報告等をご紹介しています。
是非、ご覧ください。
■内容ハイライト
▶ 3社の代表・事業責任者のメッセージ
▶ インパクト投資とは・ESG投資との違い
▶ コモンズ・インパクトファンドのスキーム・特徴
▶ コラム①上場株インパクトファンドによるインパクトエコノミー拡大への貢献
▶ コモンズ・インパクトファンドのIMM（インパクト測定・マネジメント）
▶ コラム②社会課題の構造化が解決する、インパクト創出に取り組む企業の課題
▶ 投資先企業との対話（セイノーホールディングス株式会社）
▶ 寄付プログラム“コモれび”
【会社概要】
商号 ： コモンズ投信株式会社
金融商品取引業者(投資運用業・第二種金融商品取引業者)
関東財務局長(金商)第2061号
代表者 ： 代表取締役社長 伊井 哲朗
所在地 ： 〒107-0062 東京都港区青山2-5-17 ポーラ青山ビル16階
設立 ： 2007年11月
事業内容：投資信託の設定・運用及び販売
加入団体： 一般社団法人 投資信託協会
URL ： https://www.commons30.jp
