物価上昇率2%、インフレ時代に「守って増やす」米国債投資法

『資産防衛なら預金よりも米国債を買いなさい!』

株式会社ダイヤモンド社のプレスリリース

株式会社ダイヤモンド社(東京都渋谷区)は、『資産防衛なら預金よりも米国債を買いなさい!』を2024年12月4日(水)に発売しました。

2016年、北海道札幌市に57年ぶり証券会社が設立された。しかし、証券会社なのに株式は一切取り扱わず、米国債と米ドル建て社債に特化しているという。それには設立者であり、本書の著者でもある中川浩氏の強い思いがあった。スイスのプライベートバンクを視察した際に「欧州の富裕層は、資産運用ポートフォリオの大部分を投資商品の中でも非常に堅実な米国債などの債券だった」ことから、日本にも資産を「守って増やす」運用を広めたいと考えたからだという。日本ではあまりなじみのない米国債や米ドル建て社債への投資について投資初心者にもわかりやすく解説した一冊。

<主な内容を紹介>

物価上昇率2%にも負けない、米国債投資について初心者にもわかるよう解説

目次

はじめに 2000万円が退職金が20年後には実質1346万円に! 銀行に預けておくだけでいいの?

第1章 デフレからインフレ時代へ 銀行にお金を預けるだけでは危ない!?

第2章 堅実な資産運用を実現するには どの金融商品を選ぶべきか?

第3章 米国債とは、どんな金融商品か? まずは基礎知識を学ぼう

第4章 円安だけど買っていいの? 米国債のメリット・デメリットを徹底検証

第5章 堅実な運用に弾みを付ける米ドル建て社債の魅力とは?

第6章 米国債・米ドル建て社債を使った資産運用のケーススタディー

2024年の大きな話題は「新NISA」と言えるでしょう。たしかに日経平均の上昇に貢献したのかもしれません。その点では、株式投資は物価上昇率を上回る利回りを期待できます。しかし大きく元本割れの心配があります。

しかし米国債とは、その名のとおり米国(アメリカ)が発行する債券です。米国政府が広く資金を調達するために発行するのが債券ですから、米国政府にお金を貸し付けるイメージでしょうか。貸し付けたお金の返済期日を償還日と言います。償還日には、米国が破綻しない限り、貸し付けたお金が全額返金されるのです。日本政府も大量に保有しているのです。

このように預金と変わらぬ「安心感」のある米国債投資について解説した、インフレ時代に必読の資産防衛指南書です。

本書についてもう少し詳しく知りたい方は、

https://diamond.jp/divs/-/355919

も併せてご覧ください。

<著者プロフィール>

中川浩(なかがわ・ひろし)
FPL証券代表取締役会長
大学卒業後、NECグループ企業を経てソニー生命保険入社。医師、経営者を中心にコンサルティングセールスを展開。全国有数のトップセールスとして活躍。
その後、保険代理店、金融商品仲介業者を経て2016年、北海道で57年ぶりとなるFPL証券を設立。
スイス、プライベートバンクのポートフォリオ戦略に刺激を受け「預金以上株式未満」をテーマに債券運用の魅力を全国に発信。株式の取り扱いは一切せず、米国債、米ドル建て社債に特化した証券会社として注目される。
1963年、北海道札幌市出身。

【書籍情報】

『資産防衛なら預金よりも米国債を買いなさい!』

著者:中川浩(FPL証券代表取締役会長)

定価:1650円(税込)

発売日:2024年12月4日

発行:ダイヤモンド社

判型:四六並・1C・208ページ

https://www.diamond.co.jp/book/9784478120989.html

https://www.amazon.co.jp//dp/4478120986/

https://diamond.jp/divs/-/355919

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