株式会社LIFE-D 独自の投資一任運用サービス「Life Design Manager」のサービス開始 スマートプラスのサービスプラットフォームを活用し仲介スタート

投資と寄付を融合した投資一任運用サービス「Life Design Manager」を提供開始〜手数料の一部をお客様に還元、寄付プラットフォームを経由し、4000超えの団体へ寄付可能に〜

株式会社LIFE-Dのプレスリリース

株式会社LIFE-D(本社:東京都千代田区、代表取締役:日向絵理香、以下「当社」)は、投資一任運用サービス「Life Design Manager」の仲介を開始したことをお知らせいたします。このサービスは次世代金融インフラの提供を通して組込型金融を実現するFinatextグループの株式会社スマートプラス(本社:東京都千代田区、代表取締役:小林 紀子、以下「スマートプラス」)の投資一任サービスプラットフォームであるDigital Wealth Manager (デジタル・ウェルス・マネージャー、以下「DWM」※)を使用します。

DWM: スマートプラスが開発した、仲介・媒介業者が容易かつ迅速にセルフブランドのデジタルラップサービスの提供を可能にする投資一任サービスプラットフォーム。 仲介・媒介業者の要望に応じて独自の機能も盛り込むことが可能であり独自性の確保と柔軟性の高いサービスが実現できる。

■提供背景

当社は、「資産運用を日本の文化にする」というビジョンを掲げ、資産運用の成功体験を提供して国民・国を豊かにすることを目指し、本年8月には、IFA事業を開始しました。お客様と共に長期的な視点かつゴールベースアプローチ※で資産運用を行い、定期的なヒアリングを通じて資産管理をサポートして適切なお取引ができる伴走型支援を行なっています。こうした中、当社はスマートプラスのDWMを活用し、米国上場株式(ETFを含む)を対象とした「Life Design Manager」の提供を開始しました。これにより、より多くのお客様に対して、資産運用の新たな選択肢を提供し、豊かな未来を共に築いていくことを目指します。

※ゴールベースアプローチとは、達成したい目標を予め設定し、目標を達成するための運用計画を立てて資産運用を行う手法のことです。資産運用をしている期間中、一定の期間で運用状況を確認し、運用の見直しを行うことで目標を着実かつ効率的に達成しようとするもので、米国では1990年代から普及し浸透しています。

■選定理由

当社は自らのビジョンに基づき、独自のサービス提供実現のため、仲介可能な投資一任運用サービスを慎重に検討してまいりました。その結果、スマートプラスのDWMを活用することで、ゴールベースアプローチを採用しながら、NISA制度における成長投資枠の活用や目的別口座の設定、分配金・配当金の受取方法の選択などが可能となりました。これにより、お客さま一人一人の人生に寄り添った資産運用の提案が実現できると判断し、最適だと考える投資一任運用サービスを「Life Design Manager」として導入することに決定いたしました。

■「Life Design Manager」の概要

「Life Design Manager」は、米国上場株式(ETFを含む)を投資対象とし、世界中の株式、債券、そしてREITやコモディティ等のオルタナティブの資産クラスに配分されたポートフォリオで分散投資を行う投資一任運用サービスです。スマートプラスの投資一任プラットフォームDWMを活用しています。

「Life Design Manager」のポートフォリオの主な特徴は以下となります。

1. 下方リスクを制御することで安定的な資産運用を目指す

長期的に安定した資産形成を実行するため、資産価格の変動幅ではなく、資産価格の下方リスクの制御を目的として資産配分を決定します。

2. シミュレーション・ベースで資産配分を決定することで不確実性に柔軟に対応

各資産のリスク・相関関係の時間的変化、好景気・不景気といったマクロ環境など、様々な前提を考慮して資産配分を決定します。

3. ベイズ・アプローチ※1を採用することで推定誤差の影響を緩和

資産配分の決定に大きな影響を及ぼす期待リターン、推定リスク、相関関係は、推定期間の影響などでどうしても予測値と実測値の間に誤差が生じてしまいます(推定誤差)。ベイズ・アプローチを採用することで、長期で資産運用を行う際に発生するこうした推定誤差を緩和し、不確実性に対して頑健な資産配分を決定します。

※1 ベイズ・アプローチ:ベイズの定理を基礎とした統計的方法論。過去データに加え新しいデータを取り込みながら推定や予測の精度を高めることができ、金融をはじめ、科学、医療業界で広く利用されている統計手法。

商品内容

商号等:株式会社スマートプラス 金融商品取引業者:関東財務局長(金商)第3031号 加入協会:日本証券業協会・一般社団法人日本投資顧問業協会・一般社団法人第二種金融商品取引業協会 <重要事項> ■口座開設・お取引に関するご留意事項 ・スマートプラスでお取引いただくこととなった際には、各商品等に所定の手数料や諸経費等をご負担いただく場合があります。 ・株式のお取引については、株価の下落により損失を被ることがあります。また、倒産等、発行会社の財務状態の悪化により損失を被ることがあります。投資信託のお取引についても基準価額の下落等により損失が生じる恐れがあります。 ・為替取引を伴う外国証券の取引については、前述に加えて為替相場の変動による損失を被ることがあります。 ・レバレッジ型・インバース型ETFは運用にあたっての諸費用等により対象とする原指標と基準価格に差が生じる場合があり、中長期にあたってはその乖離が大きくなる可能性があるほか、複利効果により利益を得にくくなる場合があります。 ・当社における各種口座開設に際しては当社所定の審査があります。 ・資料等の中で個別銘柄が表示もしくは言及されている場合は、あくまで例示として掲示したものであり、当該銘柄の売買を勧誘・推奨するものではありません。 ・お取引に際しては当社から交付される契約締結前交付書面、目論見書その他の交付書面や契約書等をよくお読みください。 ■投資一任契約に関するご留意事項 ・スマートプラスと投資一任契約を締結した際には、所定の手数料や諸経費等をご負担いただく場合があります。 ・当社がお客様と締結する投資一任契約に基づき投資運用を行うもので、投資元本は保証されるものではなく、運用による損益はすべてお客さまに帰属します。 ・投資対象は、値動きのある国内外の有価証券等となりますので、株価、金利、通貨の価格等の指標に係る変動や発行体の信用状況等の変化を原因として損失が生じ投資元本を割り込むおそれがあります。 ・投資一任契約お申込みの前に、契約締結前交付書面や約款等をよくご確認いただき、ご理解のうえお申し込みください。 ・投資一任契約にはクーリング・オフ(金融商品取引法第37条の6の規定)は適用されません。 ・表示される過去の運用成績については将来の運用成果を保証するものではありません。

■株式会社LIFE-Dについて

「資産運用を日本の文化にする」をビジョンにかかげ資産運用での成功体験につながる高品質な金融サービスの提供を目指しています。

会社名:株式会社 LIFE―D
所在地:東京都千代田区麹町3-5-2 3F
代表者名:代表取締役 日向絵理香
設立:2017年2月13日
事業内容:金融商品仲介業
登録番号:金融商品仲介業者 関東財務局長(金仲)第1038号

公式サイト:https:life-db.co.jp

■Finatextグループと株式会社スマートプラスについて

Finatextグループは、「金融を“サービス”として再発明する」をミッションに掲げ、次世代金融インフラの提供を通して組込型金融を実現するフィンテック企業グループです。金融サービスのあるべき姿をユーザー視点から見直し、パートナー事業者と共に新しい金融サービスを開発する「株式会社Finatext」、オルタナティブデータ解析サービスの「株式会社ナウキャスト」、証券ビジネスプラットフォームを提供する「株式会社スマートプラス」、次世代型デジタル保険の「スマートプラス少額短期保険株式会社」といった事業会社を擁し、「金融がもっと暮らしに寄り添う世の中」の実現を目指しています。

■株式会社スマートプラス

株式会社スマートプラスは、証券ビジネスプラットフォーム「BaaS(バース):Brokerage as a Service」を軸に、事業者による自社顧客向け証券サービスの提供を支援するフィンテック企業です。次世代金融インフラの提供を通して組込型金融を実現するFinatextグループにおいて、証券領域における金融インフラストラクチャ事業を担っています。

【本件に関する報道関係者からの問い合わせ先】

株式会社LIFE-D 

広報担当 森諭平

e-mail: yuhei.mori@life-db.jp

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