住信SBIネット銀行、次世代のAI技術者育成および研究の発展を目的として慶應AICに参画

住信SBIネット銀行株式会社のプレスリリース

住信SBIネット銀行株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長(CEO):円山 法昭、以下「住信SBIネット銀行」)は、慶應義塾大学AI・高度プログラミングコンソーシアム(以下、AIC)に次世代のAI技術者育成と研究の発展を目的として参画しましたので、お知らせいたします。

慶應義塾長 伊藤 公平氏 (写真左)、住信SBIネット銀行 代表取締役会長 松本 安永(写真右)   撮影:竹松明季

住信SBIネット銀行は、「テクノロジーと公正の精神で、豊かさが循環する社会を創っていく」をコーポレートスローガンに掲げ、金融サービスをはじめ、社会課題解決型ビジネスを推進しており、オープンAPI・モバイル・クラウド・セキュリティ・AIなどのテクノロジーに積極的な投資をおこない、最先端テクノロジーを活用した各種プラットフォームの開発・提供をしています。

AICは、慶應義塾全体のITリテラシー向上を目指し2019年に設立されたAI・プログラミング学習団体です。学生のみならず多数の企業も参画しており、新たな価値創造を目指すワークショップ等、学生と社会人が共に切磋琢磨できる学びの場を提供しています。

このたび、住信SBIネット銀行の強みである最先端テクノロジーを活用していく力と、慶應義塾大学が有する豊富な教授陣、グローバルなアカデミアネットワークを通じた最先端のAI技術へのアクセス力、知識蓄積力に親和性を感じ、AICに参画することといたしました。

 今後、住信SBIネット銀行とAICは連携を図り、さまざまな活動に取組んでまいります。

最先端のテクノロジー技術や知識の探索

住信SBIネット銀行は、AICが主催する各種イベント、ワークショップへの参加を通じて、住信SBIネット銀行が有する最先端テクノロジーを活用したプラットフォームの開発・提供に関する経験・ノウハウの共有を図り、AICで学ぶ学生や研修者の皆さまが有する知見・ビジネスアイデアに接することで、実ビジネスでの活用機会を探求・創出してまいります。

デジタル人材育成による社会的課題解決に向けた土台作り

AICが掲げる学生のITリテラシー向上へのアクションに参画することは、長期視点で捉えた際に日本社会が直面するであろう労働人口減少に対し、国民ひとり一人の生産性向上に資するビジネスモデル変革や商品・サービスの提供に繋がり、本課題解決の一助となるものと捉えています。次世代の人材育成に貢献していくべく、今後世の中により大きなインパクトを与えるAI技術に焦点を当てた協働を図ってまいります。

キャリアの機会提供

住信SBIネット銀行は、今後もAICに所属する学生・研究者の皆さまを対象にインターンシッププログラム、勉強会・交流イベント等の機会を提供し、将来的なキャリア構築の支援をおこなってまいります。

住信SBIネット銀行は、お客さま中心主義のもと最先端のテクノロジーを活用することで、金融サービスを変革し、社会をより快適で便利なものに変えていくことを目指してまいります。

                                  以上

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