今回で2度目の受賞 <事故の未然防止>の取り組みが高く評価
トップ保険サービス株式会社のプレスリリース
24時間・365日体制でお客様の“まさか”に備える保険代理店 トップ保険サービス株式会社(本社:福岡県北九州市、代表取締役 野嶋康敬 以下 トップ保険サービス)は、日本経営品質賞委員会主催の2024年度「日本経営品質賞 本賞中小企業部門」を受賞いたしましたのでお知らせします。当社は2017年にも同賞を受賞していますが、今回は前回受賞時の「事故対応」を中心とした<事故後の価値>、「未然防止」をはじめとする<事故前の価値創造>に進化していると評価され、2度目の受賞を果たしました。
日本経営品質賞について
日本経営品質賞は、1995年に大手企業20社と日本生産性本部が中心となり、創設された表彰制度です。顧客価値を中心に、従業員やビジネスパートナー、社会それぞれにとっての価値を好循環で高めていきながら、持続可能で卓越した経営の実現を目指している企業に贈られます。
「日本経営品質賞評価基準」に基づく審査において、活動の「量」や「結果」、「仕組み」だけをみるのではなく、「ありたい姿や戦略が明確であり、ありたい姿を実現するための活動が回っていて、さらにそれらを立証する成果が出ているか」という視点で評価されます。
■日本経営品質賞HP: https://www.jqac.com/jqaward/
トップ保険サービスの「日本経営品質賞」評価のポイント
■事故対応だけでなく未然防止を始めとする事故前対応への取り組みが評価
2017年受賞時は「弱っている人々の楯になる」という企業コンセプトのもと、「24時間365日の事故対応力」を追求してきましたが、前回受賞時以降、事故の未然防止における取り組みにも注力してまいりました。トップ保険サービスでは年間2,000人以上が受講する無償のリスクマネジメントサービス※を実施しています。その結果、リスク意識の向上により事故率が低下し、保険料の割引率がアップしたことで、顧客から「ネット保険より安く、24時間365日の事故対応してくれる」と評価されています。
※リスクマネジメントサービス:「賠償事故などのリスク研修」、「自然災害等のリスクシミュレーション」、「交通安全講習会」の3つを実施しています。
■新規顧客開拓を行わず既存顧客との長期的な関係構築による高い生産性
トップ保険サービスでは、新規営業は行わず、営業ノルマも設けていません。この方針のもとに既存顧客との長期的な関係構築と強化に注力し、継続的な契約や取引の拡大、さらには既存顧客からの新規顧客紹介による高い成約率を実現しています。また、リスクマネジメントサービスを通じて顧客のリスク意識が向上し、その結果、事故件数が減少し、事故対応業務の負担が軽減され、全体的な生産性も向上しています。
■働きがいのある組織風土による社員の定着率の高さ
トップ保険サービスでは、チーム活動を中心とした自型組織を運営し、社員一人ひとりが『社員の幸せ』、『お客様の幸せ』、『地域社会の幸せ』、『ビジネスパートナーの幸せ』へ貢献することを目指しています。働きがいのある組織風土により、過去10年間の平均離職率は6.0%と非常に低く、勤続年数の長い社員が多く在籍しています。また商工組合中央金庫が主催する従業員幸福度調査「幸せデザインサーベイ」のトータルスコアが、2021年~2023年の3年連続。
■顧客にとって最適な商品を提供するための企画実現力
トップ保険サービスでは、既存顧客やセミナー受講者などの「生の声」から顧客の本質的な課題やリスクを把握し、社内で週1回、社長も交えた会議を開催し、顧客の課題解決にむけた知恵を集め、最適な商品企画の実現に取り組んでいます。
日本経営品質賞受賞内容についての詳細は、下記よりご参照ください。
URL:https://www.jqac.com/jqaward/award/
【会社概要】
社名:トップ保険サービス株式会社
事業内容 :保険代理店(生命保険・損害保険)
代表取締役:野嶋 康敬
本社所在地:福岡県北九州市小倉北区米町1-3-1
企業HP:https://www.top-hoken.com/
受賞歴:2015年 経営革新奨励賞受賞
2017年 日本経営品質賞(現 本賞)受賞
2022年 「日本でいちばん大切にしたい会社大賞」 審査委員会特別賞受賞
2023年 第6回「経営デザイン認証」 ランクアップ認証