NEXYZ.(ネクシーズ)第一勧業信用組合と業務提携 カーボンニュートラルに向け省エネ設備導入を支援する地域密着金融の取組み

株式会社NEXYZ.Groupのプレスリリース

株式会社NEXYZ.Group(本社:東京都渋谷区 代表取締役社長 近藤太香巳 証券コード:4346)の連結子会社である株式会社NEXYZ.(代表取締役 大前 成平)は、第一勧業信用組合(本店:東京都新宿区 理事長 野村 勉)と業務提携契約を締結し、第一勧業信用組合のお客様に対しLED照明をはじめとした省エネ設備の導入を通じたCO₂排出削減・脱炭素への取組みの支援を始めたことをお知らせします。

1965年(昭和40年)設立の第一勧業信用組合(通称:かんしん)は、東京都内を中心とし、千葉県も含め27店舗を展開。かんしん「SDGs」宣言として、SDGs(持続可能な開発目標) を経営方針の中核とし、ペーパーレス化の推進や電力使用量の削減など、具体的な取り組みを通じて地域社会の持続的成長に努めています。

この度、株式会社NEXYZ.は第一勧業信用組合との提携により、地域の事業者に対して省エネ設備の導入を支援し、地域の脱炭素社会の実現および地域経済の活性化を後押ししてまいります。

地域子会社11社の全国36拠点と地域金融機関のパートナーシップでカーボンニュートラルの実現を目指す

株式会社NEXYZ.は、2012年より初期投資0円で導入可能な設備支援サービス「ネクシーズZERO」を提供し、これまでに10万件を超える導入実績を誇ります。現在、101社を超える銀行・信用金庫との業務提携を実現し、11の地域子会社・36拠点から、地域に根ざした事業展開を行っております。

第一勧業信用組合をはじめとする地域金融機関は、地域の中小企業との強固な取引関係を持つと同時に、経営者の抱える課題やニーズをタイムリーに把握しております。また、政府が2030年までに100%の導入を目標とするLED照明化は、2024年10月時点で進捗が61.7%※に留まっており、カーボンニュートラルの達成に向けた取り組みが急務となっております。しかしながら、環境省や金融庁が求めるこの課題に対し、具体的な施策を実行に移している金融機関は多くないのが現状です。

そのような中、当社は地域金融機関とのパートナーシップを通じて、顧客企業の設備導入による電力削減およびCO₂排出削減量を実績レポートとして提供しております。このレポートは、脱炭素化やSDGs(持続可能な開発目標)に取り組む金融機関が、対外的に情報を開示するための重要な資料として活用されています。

今後も、企業と地域、そして人と人との信頼関係を基盤とし、顧客のニーズを的確に捉えながら、地域経済の抜本的な活性化と脱炭素社会の実現に向けた取り組みを推進してまいります。

※一般社団法人日本照明工業会より

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