新事業、サービスの共創に向けたアマゾン ウェブ サービス(AWS)との新たな取り組みについて

株式会社山梨中央銀行のプレスリリース

 株式会社山梨中央銀行(頭取 古屋 賀章)は、Amazonの「顧客起点のサービスデザイン」手法を用いてアマゾン ウェブ サービス(以下、AWS)と共創し、当行の金融サービスとAmazonのサービスを連携した新事業、新サービスの開発に取り組みます。この取り組みにより、地域のお客さまの豊かで便利な暮らしを実現する新事業、新サービスの開発を加速させ、地域社会への貢献に努めてまいります。

1.経緯

 当行は2017年よりクラウド活用の一環として、自社内でAWSの活用によるシステム開発・活用を進めてまいりました。

 システムだけでなく、AWSのイノベーションメカニズムを銀行のサービス開発にも取り入れたいと考え、2022年には、AWSの提供するDigital Innovation Program(※)に取り組みました。

 こうしたなか、当行とAWS両社の強みを活かし、地域へ貢献できる新事業、新サービスを開発したいと考え、AWSとの共創に取り組みます。

※ AmazonイノベーションメカニズムであるWorking Backwards(お客さまを起点に考える)を活用した、顧客起点のサービスデザインを行うプログラム。AWSとのワークショップを通じて活発なディスカッションを行いながら課題を解決し、デジタルイノベーションの加速を支援する。

2.取組内容

取組メンバー

銀行内で結成したメンバーとAWSメンバーでチームを組成し取り組みます

取組期間

2024年度下半期中を目途に新事業、新サービス案の構築に取り組む予定です

開発するサービス等

Amazonの「顧客起点のサービスデザイン」手法によりお客さま起点で課題を考え、当行およびAWSの強みを活用して具現化を図ります

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