J-Coin Pay ビジネスコンテスト2019でフィノバレーが最優秀賞受賞 新サービス実現に向け協業検討を開始

株式会社アイリッジのプレスリリース

 株式会社アイリッジ(本社:東京都港区、代表取締役社長:小田 健太郎、東京証券取引所マザーズ:3917、以下「アイリッジ」)の連結子会社でフィンテック事業を展開する株式会社フィノバレー(本社:東京都港区、代表取締役社長:川田 修平、以下「フィノバレー」)は、株式会社みずほフィナンシャルグループ(執行役社長:坂井 辰史)、株式会社みずほ銀行(頭取:藤原 弘治)、株式会社Blue Lab(代表取締役社長:向井 英伸、以下「Blue Lab」)、および株式会社WiL(共同創業者CEO:伊佐山 元)の共催で2019年9月30日に開催された「J-Coin Pay ビジネスコンテスト2019」にて、最優秀賞を受賞しました。
 今後「J–Coin Pay」を活用した新たなサービスの実現に向け、〈みずほ〉および「BlueLab」との具体的な協業実現に向けて検討を進めてまいります。

 

 「J–Coin Pay」は、「送る」、「送ってもらう」、「支払う」というお金に関するさまざまな行為がスマホ上で完結できることに加え、金融機関の預金口座の入出金(”アプリにチャージ/口座に戻す”機能)についてもスマホ上のアプリを使い「いつでも・どこでも・無料」でできる、QR コードを活用したスマホ決済サービスです。本コンテストでは、「J–Coin Pay」をプラットフォームとして活用するビジネス提案に対して、ユーザー拡大への期待度、ビジネスとしての実効性、J–Coin Payならではの独自性等の観点で審査が行われました。

 フィノバレーは、商用化されている岐阜県飛騨高山地域の「さるぼぼコイン」や千葉県木更津市の「アクアコイン」を始めとして、地域やコミュニティを活性化するためのデジタル地域通貨の企画・開発・運用を多数支援しており、金融機関や行政との連携についても独自の実績を積み重ねています。本コンテストにおいてはその知見を活かした地域特化型サービスの提案を行い、多くの地方銀行が参加する「J–Coin Pay」との連携により地域に密着した新たな付加価値の創出が見込まれるなど、「J-Coin Pay」が目指す方向性と合致したものである点が高く評価され最優秀賞を受賞しました。

MoneyEasy(マネーイージー)とは
 株式会社フィノバレーが提供する、デジタル地域通貨サービスを短期間で安価に開始できるプラットフォームシステムです。スマートフォンアプリを使って、チャージから決済までを可能にします。支払方法として二次元コード読取方式を採用しているため、店舗側での初期投資や手間がかからず導入できることが特長です。また、グループ会社である株式会社アイリッジのファン育成プラットフォーム「FANSHIP」と組み合わせることでマーケティング機能を融合した決済基盤が構築でき、地域活性化への活用が期待できます。オフィス内通貨としても利用できるため、社内制度との連携や社員間のコミュニケーション活性化施策などにも応用できます。

株式会社フィノバレー
 株式会社フィノバレーは、デジタル地域通貨プラットフォーム「MoneyEasy」を軸としたフィンテックソリューションを通じて、世の中の様々な課題の解決を目指しています。地方活性化を目的とした岐阜県飛騨・高山地方の「さるぼぼコイン」を筆頭に、木更津市の「アクアコイン」、小田急電鉄の新宿シネマ&バルWEEKの「シネバルコイン」などの支援実績があります。2018年8月より株式会社アイリッジのフィンテック事業を承継する子会社として新たに事業をスタートしました。
https://finnovalley.jp/

株式会社アイリッジ
 株式会社アイリッジは、「Tech Tomorrow:テクノロジーを活用して、昨日よりも便利な生活を創る。」という理念のもと、スマートフォンを活用した企業のO2O(Online to Offline)支援を軸に、フィンテック、不動産テック、VUI(音声インターフェース)等、幅広い領域で事業を展開しています。O2O支援ではアプリの企画・開発における業界トップクラスの実績に加え、アプリのマーケティング施策にも強みを持ち、ユーザーごとに結び付きの強さを判断し優良顧客へと育成するファン育成プラットフォーム「FANSHIP」を通じて、購買促進やCX改善の支援を行っています。
https://iridge.jp/
 

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