〜多角的な事業展開を見据えたリブランディングにより、さらなる事業および組織成長を加速〜
株式会社AccordXのプレスリリース
株式会社AccordX(本社:東京都港区、代表取締役:安井一男、以下「当社」)は、11月11日をもって社名を「cookpy」から「AccordX」(読み:アコードエックス)へ変更いたしました。また、複数のエンジェル投資家及び事業会社を引受先とした第三者割当増資による資金調達を行ったことをお知らせいたします。
社名変更の背景と目的
当社はこれまで「cookpy」として飲食事業者様向けに多様なサービスを展開してまいりましたが、キャンセル料金のデジタル請求サービス「請求できるくん」の提供を契機に、少額債権にフォーカスした債権回収プラットフォームの開発へと事業の的を絞り、新たなスタートを切る運びとなりました。それに伴い、今後取り組む事業・ビジョン/ミッションを明確にするための重要なステップとして、社名変更を実施いたしました。
AccordXは「透明で公平な経済循環」の実現を目指します
「AccordX」という新社名に込めた価値観は以下の通りです。
・Accord(調和・合意)
消費者と事業者の間で調和の取れた関係を築き、透明で公平な取引プロセスを提供するという私たちの使命を表現しています。
・X(革新・未知の可能性)
AIを活用した効率的なプロセスの導入など、従来の債権回収にない革新的な体験を創造し、消費者と事業者双方が信頼し合える新しいエコシステムの構築を目指します。
新しい社名を通じて、当社は「透明で公平な経済循環を実現する」をミッションに掲げ、デジタルによるスムーズな経済循環プロセスを社会に提供し、事業者にとってはあらゆるリスクの低減を、消費者にとっては負担の少ない経済取引を同時に実現できる世界を目指してまいります。
AccordXの指針となる3つのビジョン
AccordXは、キャンセル料金のデジタル請求サービス「請求できるくん」事業を皮切りに、以下のようなビジョンをもって、フィンテックカンパニーとして多角的な事業展開を行なってまいります。
1、公正な債権回収プロセスの確立
事業者と消費者の双方に配慮し、透明性のある公平な回収プロセスを提供します。
2、AIを活用した効率化
AIを活用し、迅速で効果的な解決を可能にします。
3、長期的な経済的健全性の支援
消費者の経済的な健全性を重視し、長期的な財務安定性の確保をサポートします。
第三者割当増資による資金調達、及び今後の展開
なお、AccordXは新たな分野への挑戦に向けて、複数のエンジェル投資家や事業会社を引受先とした第三者割当増資による資金調達を実施いたしました。調達した資金は、積極的な人材採用、システムの高度化、データベースの充実などに活用し、顧客の利便性向上とサービス品質のさらなる向上を図り、さらなる成長を目指してまいります。
コーポレートサイトリニューアルのご案内
このたびの社名変更に合わせ、大幅なリブランディングと同時にコーポレートサイトも全面リニューアルいたしました。
全職種において積極的に採用活動を行っておりますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。
「請求できるくん」とは
飲食店をはじめ、キャンセルポリシーを設定している事業者向けに、キャンセル料の請求・回収を自動化・効率化するデジタル請求サービスです。キャンセルによる収益損失を削減し、手間をかけずに適切かつ効率的な回収プロセスを実現しています。また、クーポン発行機能などを活用することで、キャンセル料回収をきっかけに顧客との信頼関係を構築し、再来店の促進にもつながる仕組みを提供しています。
会社名:株式会社AccordX(AccordX,Inc.)
所在地:東京都港区六本木 4-2-45 髙會堂ビル2階
代表者:代表取締役CEO 安井一男
設立日:2017年10月30日