iFreeHOLD/Walletシリーズの第二弾を新規設定
大和アセットマネジメント株式会社のプレスリリース
このたび、大和アセットマネジメント株式会社(以下、「当社」)は、2024年11月20日よりメキシコ債券に投資をする「iFreeHOLD メキシコ国債(MBONO2047)」「iFreeWallet メキシコペソ(MXN)」の2ファンドを設定いたします。なお、2ファンドともNISA成長投資枠※対象ファンドです。
※NISA口座でのお取扱いは販売会社により異なる場合があります。詳しくは販売会社にお問い合わせください。
当社では「債券投資をもっと自由に。」をコンセプトに、長期債券1銘柄に投資をすることを基本とするiFreeHOLDシリーズと短期金利を提供するiFreeWalletシリーズを展開しております。 iFreeHOLDは「最後まで1つの債券を保有し続けるシンプルな投資戦略。」、 iFreeWalletは「外貨預金でも外貨建MMFでもない新しい外貨投資のカタチ。」を掲げるシリーズです。 今回で米国とメキシコ、2ヶ国のラインナップとなりました。 今後とも皆様の資産運用の選択肢になれば幸いです。
シリーズ |
米国 |
メキシコ |
---|---|---|
iFreeHOLD |
米国国債(T-Zero2044) |
メキシコ国債(MBONO2047) |
iFreeWallet |
米ドル(USD) |
メキシコペソ(MXN) |
※iFreeHOLD 米国国債(T-Zero2044)の詳細は こちら
※iFreeWallet 米ドル(USD)の詳細は こちら
iFreeHOLD
iFreeHOLD メキシコ国債(MBONO2047)はメキシコペソ建ての長期国債1銘柄を継続保有するリターンを提供します。当ファンドを通じて投資家の皆様は小口かつプロ投資家水準の取引コストで債券の売買が可能となります。
主要国に比べ魅力的な利回り
メキシコ国債は現在(2024年9月末時点)、主要国に比べ魅力的な利回り水準を誇っています。新興国の中では信用力が高く、先進国と比較すると利回りが高いこともメキシコ国債の特徴の1つです。
受け取ったクーポンはどうなる?
iFreeHOLD メキシコ国債(MBONO2047)の投資先であるメキシコペソ建て債券は、固定利付債と呼ばれるものです。年2回、クーポンと呼ばれる利子が支払われますが、ファンド内でこの利子の再投資を行います。株式で配当金が出た際、ファンド内で再投資を行う一般的な投資信託をイメージすると分かりやすいかもしれません。
iFreeWallet
iFreeWallet メキシコペソ(MXN)はメキシコペソ建ての短期債券に投資し、メキシコペソの短期金利とメキシコペソ円の為替変動を提供します。
余裕資金をメキシコに投資して利回り10%超えを目指す
iFreeWalletメキシコペソ(MXN)は、残存期間が1年以下のメキシコペソ建て債券に投資するため、メキシコの高い短期金利を享受し続けることが期待できます。
高金利政策により支えられる通貨価値
メキシコ中央銀行は、通貨価値の安定を図るため、政策金利を米国対比で高く推移させています。
メキシコとメキシコペソの魅力
メキシコ経済の成長性
メキシコ経済は豊富な労働力を背景に成長が期待されています。人口減少が予測される先進国とは対照的に、今後も人口が増える見通しで、2050年には購買力平価ベースのGDPで日本を上回ることが予測されています。
メキシコペソは長期的に上昇基調?
メキシコの経済成長は、米国との協定等を背景とした活発な貿易が原動力となっています。米国最大の輸入相手国はいまやメキシコです。米中貿易摩擦によって、米国周辺の国に貿易拠点を構える企業が増えており、テスラがメキシコ進出を発表する等、新たな進出拠点として注目を集めています。また海外(主に米国)で働くメキシコ人が、稼いだ外貨をメキシコペソに換金する流れがここ20年以上続いており、直近では毎月1兆円近い金額となっています。
iFreeHOLD メキシコ国債(MBONO2047)
ファンドの目的・特色
投資リスク
手続・手数料等
iFreeWallet メキシコペソ(MXN)
ファンドの目的・特色
投資リスク
手続・手数料等
当資料のお取扱いにおけるご注意
-
当資料は、ファンドの状況や関連する情報等をお知らせするために大和アセットマネジメント株式会社が作成したものです。
-
当ファンドのお申込みにあたっては、販売会社よりお渡しする「投資信託説明書(交付目論見書)」の内容を必ずご確認のうえ、ご自身でご判断ください。
-
投資信託は値動きのある有価証券等に投資しますので、基準価額は大きく変動します。したがって、投資元本が保証されているものではありません。信託財産に生じた利益および損失はすべて投資者に帰属します。投資信託は預貯金とは異なります。
-
投資信託は預金や保険契約とは異なり、預金保険機構・保険契約者保護機構の保護の対象ではありません。証券会社以外でご購入いただいた投資信託は投資者保護基金の対象ではありません。
-
当資料は信頼できると考えられる情報源から作成しておりますが、その正確性・完全性を保証するものではありません。運用実績などの記載内容は過去の実績であり、将来の成果を示唆・保証するものではありません。記載する指数・統計資料等の知的所有権、その他一切の権利はその発行者および許諾者に帰属します。また、税金、手数料等を考慮しておりませんので、投資者の皆さまの実質的な投資成果を示すものではありません。記載内容は資料作成時点のものであり、予告なく変更されることがあります。記載する投資判断は現時点のものであり、将来の市況環境の変動等を保証するものではありません。
-
当資料中で個別企業名が記載されている場合、あくまでも参考のために掲載したものであり、各企業の推奨を目的とするものではありません。また、ファンドに今後組み入れることを、示唆・保証するものではありません。
-
分配金は収益分配方針に基づいて委託会社が決定します。あらかじめ一定の額の分配をお約束するものではありません。分配金が支払われない場合もあります。