三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社のプレスリリース
三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社(取締役社長 小林 真、以下 当社)は、スタートアップ伴走プログラム「Japan Inclusive Ventures Lab」(以下 JIVL)において、ASTRA FOOD PLAN株式会社およびMs.Engineer株式会社を初年度の伴走企業として採択し、合わせて出資することを決定したことをお知らせします。
2024年3月13日に公表した通り、当社は株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループの戦略的パートナーであるMorgan Stanleyが、米州およびヨーロッパ・中東・アフリカ地域で展開している「Morgan Stanley Inclusive Ventures Lab」を活用したプログラムJIVLを開始しました。
JIVLは、女性や多様なバックグラウンドをもつ創業者や経営陣により設立または運営される、日本のスタートアップ企業の事業構築の促進を目的とし、次の3つのミッションに基づき、カスタマイズされたプログラムの提供を通じて、Born Globalで創業初期から世界市場をターゲットにするスタートアップ伴走をいたします。
①日本においてグローバルなスタートアップエコシステムを構築
②経済社会における構造変革とESG課題の解決を実践
③日本の持続的成長に貢献
【出資先企業概要】(企業名五十音順)
ASTRA FOOD PLAN株式会社 (https://www.astra-fp.com/) :
過熱水蒸気を用いた食品の乾燥・殺菌装置『過熱蒸煎機』を開発・販売し、「かくれフードロス」をはじめ、食の問題解決のための持続可能な仕組みづくりに取り組んでいます。
Ms.Engineer株式会社 (https://ms-engineer.jp/) :
女性向けITエンジニア育成スクールの展開に加え、高度なオンライン授業と就業サポートにより、女性の経済的自立や働き方の選択肢を増やすと同時に、日本の男女間賃金格差の解消に向けて取り組んでいます。
プログラムや出資先企業の詳細等は、JIVLのWebサイトを通じてお知らせします。
JIVL Webサイト:http://www.morganstanley.co.jp/ja/jivl