株式会社IBが提供する保険管理アプリ「保険簿」に新規参画
ジェイアイ傷害火災保険株式会社のプレスリリース
ジェイアイ傷害火災保険株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役 兼社長執行役員 金子和彦、以下「当社」)は、株式会社IB(本社:東京都世田谷区、代表取締役CEO 井藤健太、以下「IB」)が提供する保険管理アプリ「保険簿」に参画することを決定しましたのでお知らせいたします。
保険簿は、スマートフォンで保険証券等を撮影・アップロードするだけでデータ化した保険情報を一括管理でき、保険金請求もれを防ぐ「請求の可能性を診断」機能、事故発生時にご契約者本人やそのご家族がスムーズに補償内容を把握できる「家族共有」機能などにより、ご契約者と保険会社の間に立ち、ユーザー利益を重視した機能を提供しています。
■参画の背景・目的
新型コロナウイルス禍以前のデータでは、当社の海外旅行保険の保険金支払い業務の3割以上はスーツケースが占めています。2024年9月にお客様が簡便に保険金をご請求いただけるよう、AIがスーツケース損傷画像から破損状況を検知し、保険金を自動送金する「スーツケース破損保険金自動支払いサービス」をリリースし、最短即日での保険金支払いを実現するなど、これまでお客様に保険の価値を実感していただけるサービスの構築に取り組んでまいりました。
この度の提携により、当社ご契約者に対して「保険簿」アプリを利用促進することで保険体験をより向上いただくとともに、IBが掲げる「保険の請求もれをなくす」取り組みの推進を目指します。
■株式会社IBについて
IBは、「保険の請求もれをなくす」をミッションとするFinTechスタートアップ企業です。請求できる保険に気づくためのアプリ「保険簿」を開発・提供しています。保険の請求もれというお金と人生に関わる社会課題を解決するために、「請求できる保険に気づける仕組み」の構築を目指しています。
■ジェイアイ傷害火災保険株式会社について
当社では、中期経営計画において2025年の目指す姿を「旅行保険、火災保険のバリュー・イノベーター」と定め、デジタルを基軸に更なる商品・サービスの拡充と、お客様に価値を実感いただける新たなソリューションの提供にチャレンジし続け、保険事業を通じサステナブルな社会の実現に向け取り組んでいます。