スペースシードホールディングスは、「スパークル1号ファンド」へ加入しました

ファンドへの加入を通じて、東北から日本そして世界へ展開するテクノロジーの社会実装をサポート

スペースシードホールディングス株式会社のプレスリリース

スペースシードホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表:鈴木健吾、以下「スペースシードホールディングス」)は、スパークル株式会社(本社:宮城県仙台市、代表取締役:福留 秀基)が組成する「スパークル1号投資事業有限責任組合」(以下、スパークル1号ファンド)に加入いたしました。


スパークル1号ファンドは、すでに地域とスタートアップの共創による新しい産業の創出と、地域の振興を目指し、シード〜アーリー段階を中心とした地域発・地域着の13社程度への投資を決定・実行しています。スペースシードホールディングスとしては、スパークル1号ファンドの既存の投資先ならびに将来の投資先企業との協業を積極的に行って、新しい事業価値創造にチャレンジしていく予定です。

スパークル1号ファンドの特徴

東北で約10億円のファンドを組成

スパークル1号ファンドは、東北地域のスタートアップエコシステム発展に貢献することを目的に、10億円規模で組成されました。


既に13社程度に投資(地域発・地域着)

2024年11月現在までに、既に東北その他地域および海外の有望なスタートアップ企業13社程度への投資を実行しています。これらの投資先は、地域に根ざした事業展開を行っており、地域経済の活性化に貢献することが期待されています。

地域企業25者が加入

東北地域を代表する企業の皆様にも出資いただきました。地域を代表する企業の参画により、投資先企業への経営支援や事業連携の可能性が広がることが期待されています。

海外を拠点とするスタートアップへの投資

第一号案件は、オランダ本社のWeb3スタートアップでLP企業がタイアップグッズを作成・展開したことが報告されています。

https://soyu-am.jp/prize/2024/07/12/196.php

上記のような、海外を拠点とするスタートアップと地域企業・地域行政機関・地域教育機関等との具体的な連携を推進していくことが予定されています。

スパークル1号ファンドの概要について

名称 :スパークル1号投資事業有限責任組合(経済産業省エンジェル税制認定投資事業有限責任組合)

設立日 :2023年9月22日

存続期間:10年間(2年延長可)

ファンド運営会社(GP):スパークル1号有限責任事業組合(福留 秀基、スパークル株式会社を含んだ組合)

有限責任組合員(LP):

株式会社東邦銀行、株式会社ソユー、株式会社山一地所、能代電設工業株式会社、株式会社仙台協立、リージョンズ株式会社、福留大士様、岩佐大輝様、千葉知裕様、高野秀敏様、麻生要一様等、日本各地の地域企業、地域振興に志を持つ個人投資家(順不同)

投資対象:

①地域企業との取引や新規事業創出を明確に目指すポストシード~アーリー期のスタートアップ

②web3.0や研究開発型スタートアップ(ディープテック)などの地域独自の資源を活用したプレシード期~シード期のスタートアップ

スパークル株式会社について

スパークル株式会社は、「新しい世界の経済循環をつくる」をミッションとして、ファンド事業・インキュベーション事業・経営ソリューション事業を展開しています。地域に埋もれている価値を全力で掘り起こし、世界に通用するビジネスを作るべく、様々な方々と共創しながら挑戦し続けるプロフェッショナルファームです。

https://spurcle.jp


 スペースシードホールディングス株式会社について 

スペースシードホールディングス株式会社は、「SFをノンフィクションにする」をミッションとして、投資活動、研究活動ならびに事業創出を行う宇宙系ディープテックベンチャービルダーです。新技術のテーマ探索、スタートアップへの投資育成ならびに大学等との共同研究、スタートアップの創出を通じて、社会課題を解決する事業の創出に取り組んでいます。各種ステークホルダーとともに、宇宙空間で居住するのに必要な技術を2040年までに揃えることを目指しています。

https://ss-hd.co.jp/

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