三井住友ファイナンス&リース株式会社のプレスリリース
三井住友ファイナンス&リース株式会社(代表取締役社長:橘 正喜、以下「SMFL」)は、戦略子会社のSMFLみらいパートナーズ株式会社(代表取締役社長:上田 明、以下「SMFLみらいパートナーズ」)が三井不動産株式会社(代表取締役社長:植田 俊、以下「三井不動産」)と、かねてより検討を進めてきた「(仮称)府中市朝日町商業施設計画」について、土地受益権売買契約を締結したことをお知らせします。
今後、三井不動産が商業施設の着工に向けて開発準備に着手します。建物竣工後は、SMFLみらいパートナーズが土地・建物の一部を三井不動産より取得し、三井不動産とSMFLみらいパートナーズの2社による保有・運営を予定しています。
計画地は、西武鉄道多摩川線「多磨」駅至近で、北側に東京都道14号新宿国立線(東八道路)、南側に国道20号線(甲州街道)があり、交通利便性の高い立地となっています。
物販・サービス・飲食機能を集積し、スポーツ・エンターテインメントの要素も取り入れた大型商業施設を計画することで、周辺地域の社会・経済活動の活性化・地域住民の生活利便性の向上に寄与するべく努めてまいります。
SMFLグループは、幅広い金融機能を持つ事業会社として、不動産事業を主力事業の一つに位置づけ、金融機能の提供に留まらず、パートナーと事業リスクをシェアする共同事業にも積極的に取り組んでいます。これからもお客さまやビジネスパートナーとの絆を大切にし、不動産を通じた最適なソリューションを提供してまいります。
「(仮称)府中市朝日町商業施設計画」計画概要
所在地 |
東京都府中市朝日町三丁目8番1号他 |
交通 |
西武鉄道多摩川線「多磨」駅 徒歩2分 |
敷地面積 |
約40,000㎡ (約12,000坪) |
延床面積 |
約117,000㎡ (約35,000坪) |
スケジュール |
2027年秋着工、2029年春開業予定 |
「(仮称)府中市朝日町商業施設計画」周辺位置図
以上