事故対応時の「ドライブレコーダー映像のAI解析サービス」提供開始

~お客さまがお持ちのドライブレコーダー映像を活用し、分かりやすく納得感のある事故解決サービスを提供~

ソニー損害保険株式会社のプレスリリース

「ドライブレコーダー映像のAI解析サービス」は、お客さまがお持ちのドライブレコーダー(*1)の映像をAIで解析し、事故時の車の走行軌跡や速度などの状況を、図表や映像等でお客さまにご共有することで、分かりやすくより納得感のある事故解決サービスの提供を目指したものです。

■サービス提供の背景と目的

近年、あおり運転による事故報道などを受けて、事故の記録・対策を目的としたドライブレコーダーへの注目が高まっており、当社が2024年8月に発表した「2024年 全国カーライフ調査(*2)」によると、ドライブレコーダーの搭載率は2年連続で半数以上という結果となりました。

ソニー損保では従前からドライブレコーダーの映像を事故解決に活用(*3)していましたが、ドライブレコーダー搭載車の増加に伴い、ドライブレコーダーの映像をなお一層有効に活用し、より迅速かつ適切な事故解決と事故解決におけるお客さまの納得感の向上を目指して、「ドライブレコーダー映像のAI解析サービス」の提供を開始しました。

■サービスの概要

ソニー損保の担当者がお客さまの事故状況やご希望に応じて、「ドライブレコーダー映像のAI解析サービス」を提供(*4)します。

お客さまから提供いただいたドライブレコーダーの映像をAIで解析し、車の走行軌跡の地図上への表示、速度推移グラフ、事故時の様子などを時系列にテキスト化した簡易レポートを、1画面に集約した解析映像を作成します。

解析映像は、担当者による画面共有もしくはお客さまご自身でご確認いただくことが可能です。

<サービスご利用の流れ>

<解析映像イメージ>

ソニー損保は、“価値ある「違い」で安心と感動を”をビジョンに掲げ、お客さまにとって価値ある「違い」の創出に挑戦し、安心と感動をお届けすることを目指しています。

自動車保険においては、お客さまに安心して事故解決や保険金のお支払いまでお任せいただけるよう、時間や曜日を問わずお客さまの万一のときをサポートする「24時間365日事故対応サービス」のほか、お客さまのご事情にあわせたウェブチャット(LINE経由)・ウェブビデオチャット(Web-RTC)等の多様なコミュニケーション手段の提供など、顧客価値の最大化に向けた取組みを進めており、今回の「ドライブレコーダー映像のAI解析サービス」の提供開始もその一環です。

今後も、お客さまに安心してソニー損保に事故解決をお任せいただけるよう、サービスのさらなる拡充と、品質および利便性の一層の向上を図るべく、人に寄り添う力とテクノロジーの力を掛け合わせ鋭意取組みを進めてまいります。

(*1) お客さまがお持ちのドライブレコーダーの映像を使用しますので、新たに専用ドライブレコーダーを取付けていただく必要はありません。なお、一部のドライブレコーダーは、AI解析をご利用いただけない可能性がございます。

(*2)出典:当社「2024年 全国カーライフ実態調査」https://from.sonysonpo.co.jp/topics/pr/2024/08/20240826_1.html

(*3)取組みの内容は、ウェブサイト(https://www.sonysonpo.co.jp/auto/solution/asol022.html )でご確認いただけます。

(*4)AI解析サービスはソニー損保の委託会社が提供します。

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