野村AM、新しい投資信託「野村ブラックロック世界優良企業厳選ファンド」を設定

~世界最大規模の運用会社であるブラックロックによるアクティブ運用で長期投資先を厳選~

野村アセットマネジメント株式会社のプレスリリース

野村アセットマネジメント株式会社(CEO兼代表取締役社長:小池広靖、以下「当社」)は、本日新たな追加型投資信託「野村ブラックロック世界優良企業厳選ファンドAコース(米ドル売り円買い)/Bコース(為替ヘッジなし)」(以下「当ファンド」)※1を設定し、運用を開始しました。当ファンドは、本日より野村證券株式会社を通じて売買が可能となります。

当ファンドは、新興国を含む世界各国の株式を実質的な主要投資対象※2とし、長期的な値上がりが期待できる株式への厳選投資を通じて、市場平均を長期で上回るリターンの獲得を目指します。株式への厳選投資にあたっては、競争優位性、構造的変化のインパクト、経営陣の質、財務規律などに着目します。当ファンドの実質的な運用を担うブラックロック※3の世界35ヵ国以上に展開される強力な運用プラットフォームに加え、運用担当チームによる綿密な企業リサーチや企業との面談を通じたファンダメンタルズ分析によって、長期にわたって優位性が継続すると確信を高めた銘柄へ厳選投資します。

日本政府が「資産運用立国実現プラン」を掲げ、資産運用ビジネスの高度化が求められる中、当社は今後も、グループ経営の基礎となるパーパス「金融資本市場の力で、世界と共に挑戦し、豊かな社会を実現する」のもと、世界のお客様から選ばれる、日本を代表する運用会社になることを目指して、競争力のある商品・サービスを投資家の皆様に提供していきます。

※1 Aコースにおける「米ドル売り円買い」については、次ページの「当ファンドの投資リスク」における為替変動リスクの項目をご参照ください。

※2 実質的な主要投資対象とは、外国投資法人や「野村マネー マザーファンド」を通じて投資する、主要な投資対象を指します。ファンドはファンド・オブ・ファンズ方式で運用します。

※3 当ファンドの実質的な運用を担うブラックロックは、運用資産残高1,500兆円を超える世界最大規模の運用会社(2024年3月末時点)で、投資家から幅広い支持を受けています。

以 上

<野村アセットマネジメントからのお知らせ>

■当ファンドの投資リスク

【基準価額の変動要因】

ファンドの基準価額は、投資を行なっている有価証券等の値動きによる影響を受けますが、これらの運用による損益はすべて投資者の皆様に帰属します。したがって、ファンドにおいて、投資者の皆様の投資元金は保証されているものではなく、基準価額の下落により、損失を被り、投資元金が割り込むことがあります。なお、投資信託は預貯金と異なります。

・株価変動リスク

 ファンドは実質的に株式等に投資を行ないますので、株価変動の影響を受けます。特にファンドの実質的な投資対象に含まれる新興国の株式等の価格変動は、先進国以上に大きいものになることが予想されます。

・為替変動リスク

 ・「Bコース」が投資する「ブラックロック・ファンズⅠ・ICAV ‐ ブラックロック・グローバル・アンコンストレインド・エクイティ・ファンド‐ クラスX(円建て)」においては、原則として対円での為替ヘッジを行ないませんので、為替変動の影響を受けます。

 ・「Aコース」が投資する「ブラックロック・ファンズⅠ・ICAV ‐ ブラックロック・グローバル・アンコンストレインド・エクイティ・ファンド‐ クラスXヘッジ(円建て)」においては、原則として当該クラスの純資産総額を米ドル換算した額とほぼ同額程度の米ドル売り円買いの為替取引を行なうことにより、米ドル建ての資産については為替変動リスクが低減しますが、為替変動リスクを完全に排除できるものではありません。また、米ドル建て以外の外貨建資産については、当該通貨と米ドルとの間の為替変動の影響を受けます。この場合、当該通貨が米ドルに対して安くなった場合には、基準価額が下落する要因となります。なお、円金利が米ドルの金利より低い場合、為替取引によるコスト(金利差相当分の費用)がかかるため、基準価額の変動要因となります。

 ・各ファンドの実質的な投資対象に含まれる新興国の通貨については、先進国の通貨に比べ流動性が低い状況となる可能性が高いこと等から、当該通貨の為替変動は先進国以上に大きいものになることも想定されます。

※基準価額の変動要因は上記に限定されるものではありません。詳しくは投資信託説明書(交付目論見書)の「投資リスク」をご覧ください。

■当ファンドに係る費用(2024年9月現在)

上記の費用の合計額については、投資家の皆様がファンドを保有される期間等に応じて異なりますので、表示することができません。

※ 詳しくは投資信託説明書(交付目論見書)の「ファンドの費用・税金」をご覧ください。

上記は、ファンドのご紹介を目的としており、投資勧誘を目的としたものではありません。信頼できると考えられる情報に基づいて作成しておりますが、情報の正確性、完全性を保証するものではありません。記載事項は作成時のものであり、事前の連絡なしに変更されることがあります。記載のいかなる内容も将来の投資収益を示唆あるいは保証するものではありません。

お申込みにあたっては、販売会社よりお渡しする投資信託説明書(交付目論見書)の内容を必ずご確認の上、ご自身でご判断ください。

商号: 野村アセットマネジメント株式会社

金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第373号

加入協会:一般社団法人投資信託協会/一般社団法人日本投資顧問業協会/一般社団法人第二種金融商品取引業協会

ウェブサイト:https://www.nomura-am.co.jp/
X(旧Twitter):https://twitter.com/nomura_am_jp/

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