宮城県民は新札よりも旧札派・・・?
メットライフ生命保険株式会社のプレスリリース
メットライフ生命保険株式会社が全国の18歳~70代までの男女約14,000人を対象に、お金や人生観について調査した「全国 47 都道府県大調査 2024~社会情勢の変化と将来への備え~」の番外編として、「お金について」の深堀分析:宮城県編をご紹介します。
<宮城県編>
【分析結果概要】
・新札発行はされたが旧札に愛着がある
・全国比で、現金派よりキャッシュレス派が多いが、普段財布を一緒に持ち歩く人も多い
■ 新札発行について
A:新札にデザインが変わることが楽しみ
B:旧札のデザインがなくなることがさみしい
順位
A派(新札派)
1位 埼玉県(53.3%)
2位 徳島県(50.2%)
3位 岩手県(49.6%)
B派(旧札派)
1位 大阪府(62.5%)
2位 宮城県(60.6%)
3位 大分県(59.4%)
■ 現金の使用についての意識
A:自分はキャッシュレス派だと思う
B:自分は現金派だと思う
A派(キャッシュレス派)60.6%(全国11位)
B派(現金派)39.4%(全国37位)
■ 普段から財布を・・・
A:持ち歩かない
B:持ち歩く
A派(持ち歩かない)20.3%(全国42位)
B派(持ち歩く)79.7%(全国6位)
全国平均と宮城県を比較すると・・・
新札発行に関する質問では、全国平均では「旧札のデザインがなくなることがさみしい」と回答する人の方が多く、例えば大阪府や大分県といった、福澤諭吉ゆかりの地域が旧札派の多くを占める中で、宮城県も負けず劣らず旧札への愛着があるようです。
また、現金使用の意識については、全国でもキャッシュレス派の割合が高めの宮城県、一方で普段から財布も持ち歩く人は多く、堅実な県民性が窺えます。
<ご参考:全国編>
<調査概要>
調査対象 全国47都道府県に在住(調査実査時点)の20代~70代の男女
調査方法 インターネット調査
調査数 14,079人
調査時期 2024年4月12日(金)~4月17日(水)
本編はこちらをご覧ください