ドイツのフィンテック・カンパニービルダー FinLeapGmbhへの投資に関するお知らせ

株式会社マーキュリアインベストメントのプレスリリース

当社が助言業務を行っているファンドが、この度、FinLeap GmbH社(本社:ドイツ・ベルリン、以下「FinLeap社」といいます。)へ出資を行いましたのでお知らせいたします。

FinLeap社は、複数のフィンテック・ベンチャーの設立・バリューアップを行うカンパニービルダーと呼ばれる企業です。傘下にはBaaS(Bank-as-a-Service)をコンセプトとした銀行業務APIプラットフォームを提供するsolarisBank AG(本社:ドイツ・ベルリン)など、10数社のベンチャー企業が銀行や保険などの多岐にわたる金融サービスを提供しており、今後も新サービスによる事業の拡大が期待されます。

 ドイツのフィンテック市場は、イギリスに続く欧州第二の市場とされてきましたが、2017年からイギリスのEU離脱の動きによってフィンテック企業のイギリス離れの傾向が顕著化したこともあり、ドイツ市場がより注目されつつある状況にあります。

 今回の投資は、中国四大保険会社の一つである平安保険を中心に、銀行・保険・投資関連の金融商品及びサービスの全機能を提供する、中国有数の金融グループである「平安グループ」が運用するファンドとの共同投資となります。

  当社は既に、中国でフィンテックを駆使した総合金融サービスを展開する、北京中関村科金技術有限公司への出資を行っておりますが、今後も引き続きフィンテックの可能性を追求していきます。

                                                                                                                                            以上

 

【FinLeap社の概要】

会社名:FinLeap GmbH
本社所在地:Hardenbergstrasse 32, Berlin, 10623, ドイツ
代表者:Ramin Niroumand
URL:https://www.finleap.com/

 

 

 

私たちは、既存の枠組みや国境を越える「クロスボーダー」をコンセプトに投資を行っています。

 

※本リリースに関するお問い合わせ先:

株式会社マーキュリアインベストメント
営業IR部

Tel : 03-3500-9870
Mail : info@mercuria.jp
HP: http://mercuria.jp/

【リスクについて】

当社の行う投資運用業、第二種金融商品取引業、投資助言業務及び適格機関投資家等特例業務で取り扱う金融商品にはリスクがあり、金融商品市場における株式等相場、為替相場、金利水準、その他指標に係る変動等、証券等の発行体の経営及び財務状況の変動並びに信用力の低下、流動性の消失又は国内外の政治情勢の変化等により、損失を生じ投資元本を割り込むことがあります。これらの手数料等及びそれらの合計については、金融商品毎に異なり、また運用の状況次第で変動するため、あらかじめ金額、上限額又は計算方法を示すことができません。

 【ご注意】

本書は記者発表文であり、投資勧誘を目的として作成されたものではありません。
 

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