【少額短期保険に関する調査】少額短期保険で魅力的だと思うことは「保険料が手頃」が4割弱。魅力的ではないと思うことは「生命保険料控除の対象外」「トータルだと割安ではない場合がある」が各2割弱

マイボイスコム株式会社（東京都千代田区、代表取締役社長：高井和久）は、3回目となる『少額短期保険（ミニ保険）』に関するインターネット調査を2024年8月1日～7日に実施しました。

少額短期保険の認知・加入状況や魅力などについて聞いています。調査結果をお知らせします。

【調査対象】MyVoiceのアンケートモニター 【調査方法】インターネット調査 【調査時期】2024年8月1日～8月7日　【回答者数】9,293名 【調査結果詳細】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=31308

1. 少額短期保険の認知

少額短期保険の認知率は3割弱です。

「どのようなものか知っている」が8.0%、「名前を聞いたことはあるが、どのようなものか知らない」が19.6%となっています。

2. 加入したことがある少額短期保険

少額短期保険の会社を知っている人のうち、少額短期保険に加入したことがある人は4割です。

「医療保険」「死亡保険」が8～9%、「ペット保険」「家財保険」が6～7%となっています。

3. 少額短期保険で魅力的だと思うこと

少額短期保険で魅力的だと思うことは（複数回答）、「保険料が手頃」が39.7%、「必要な保障の内容だけ加入できる」が27.7%、「少額の保障を、少額の保険料で準備できる」「シンプルでわかりやすい商品が多い」「必要な期間だけ加入できる」が2割前後です。

「必要な保障の内容だけ加入できる」は女性、「保険料が手頃」は女性30代で高くなっています。

※グラフの続きなど、より詳しいデータは【こちら】からご覧いただけます。

4. 少額短期保険で魅力的ではないと思うこと

少額短期保険で魅力的ではないと思うことは（複数回答）、「生命保険料控除の対象外」「保険料が安くても、トータルだと保障内容に対して割安ではない場合がある」が各2割弱です。

続く「あまりよく知らない会社が多い」は16.0%、少額短期保険を知っているが加入したことがない人でやや高くなっています。

※グラフの続きなど、より詳しいデータは【こちら】からご覧いただけます。

5. 少額短期保険の加入意向

少額短期保険の加入意向者は、「加入したい」「どちらかといえば加入したい」を合わせて約7%です。少額短期保険をどのようなものか知っている人では3割弱、加入経験者では5割弱となっています。

加入非意向者（「加入したくない」「どちらかといえば加入したくない」の合計）は5割弱、70代で高くなっています。

6. 今後加入したい少額短期保険

今後加入したい少額短期保険は（複数回答）、「医療保険」が7.7%、「旅行キャンセル費用保険」「シニア向け保険」「死亡保険」「自転車保険」が5～6%となっています。

＜＜ 回答者のコメント ＞＞

☆少額短期保険に加入したい理由、加入したくない理由（全4,291件）

加入したい	高齢の親がいて、旅行の計画を立てても、急に行けなくなることがありそう。（女性58歳）
加入したい	ゴルフなど1日だけのレジャーなどで加入したい。（男性45歳）
加入したい	チケット代金の補償は便利だとおもいます。急な体調不良は誰にでもありますし予期せぬ事故に巻き込まれることもありました。電車で人身で間に合わないとかって時。（女性44歳）
加入したくない	少額でも金がかかる。99%以上の確率で無駄になる。（男性61歳）
加入したくない	手軽な保険といえば聞こえはいいが、小さなことまでいちいち保険をかけていたらきりがないから。様々なシーンの保険を一つ一つ考えていたら時間がもったいないと思った。（女性31歳）
加入したくない	よく知らない会社ばかりだし、特に加入したい内容も無い。（女性46歳）

＜調査結果詳細＞

https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=31308

 上記設問の他に、「少額短期保険の商品認知」「少額短期保険会社の認知」なども聞いています。

＜お問合せ＞

調査結果に関するお問い合わせは、以下のメールアドレスまでお願いいたします。

otoiawase@myvoice.co.jp （MyEL担当）

＜会社概要＞

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