いつでも・誰でも・どんな海でも持続的な養殖ができる技術の普及を追求
三菱UFJキャピタル株式会社のプレスリリース
三菱UFJキャピタル株式会社（本社：東京都中央区、代表取締役社長 小島 拓朗）は、当社が運営するファンド（三菱UFJキャピタル9号投資事業有限責任組合）より、「環境変化に合わせた持続的にアップデート可能な水産業を実現する」をミッションに掲げる株式会社リブル（以下、「リブル社」）に対し、2024年8月に出資をしたことをお知らせいたします。
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株式会社リブルについて
リブル社は、牡蠣養殖から日本の水産業の改革に取り組む水産ベンチャーです。創業期より自社で漁業権を持って養殖に取り組んできたことから、養殖事業者目線でのニーズを理解してきました。種苗生産から成品生産販売まで、IoTスマート養殖技術（技術の見える化、省力化、効率化）を使って一貫生産に取り組み、水産業の新たな可能性を追求しています。
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出資背景
創業まもないリブル社が漁業権を持つということは、地場に溶け込み地域の漁業組合から信頼や期待をされている証。それを背景にして、地域と大手企業や徳島大学などとも組みIoT化を活用したスマート養殖事業に取り組んできました。日本の水産業は多くの課題を抱えておりますが、世界的に見れば人口は増加しており、食糧安定供給の課題解決の1つとして、養殖業は成長が見込める産業ともいえます。リブル社が日本の水産業の課題に向き合い、スマート養殖によるソリューションで担い手不足や、持続可能性の課題を解決し、”世界一おもしろい水産業”を目指す姿勢に共感して投資を決めました。MUFGの一員としてリブル社をサポートしていきます。
【株式会社リブル 概要】
会社名：株式会社リブル
所在地：徳島県海部郡海陽町宍喰浦字那佐337番地55
代表者：代表取締役 早川 尚吾、代表取締役 岩本 健輔
設 立：2018年5月15日
事業内容：水産養殖業（牡蠣）
U R L：https://reblue-k.com/
【三菱UFJキャピタル株式会社について】
三菱UFJキャピタルは、1974年に設立以来、三菱UFJフィナンシャル・グループのベンチャーキャピタルとして業界をリードするノウハウを提供し、幅広い業種に対する投資を行っています。IPOを実現されたお客さまは、幅広い業種にわたり約920社と、業界トップクラスの実績を有しています。
◆会社概要
会社名：三菱UFJキャピタル株式会社
所在地：東京都中央区日本橋2丁目3番4号 日本橋プラザビル7F
代表者：代表取締役社長 小島 拓朗
設 立：1974年8月1日
事業内容：ベンチャーキャピタル事業
U R L ：https://www.mucap.co.jp/
◆三菱UFJキャピタル9号投資事業有限責任組合について
無限責任組合員：三菱UFJキャピタル株式会社
出資者：株式会社三菱UFJ銀行、三菱UFJキャピタル株式会社
設立日：2023年3月28日
ファンド総額：300億円
