FWD富士生命保険株式会社のプレスリリース
本セミナーは、がん治療中のアピアランスの悩みと、その克服方法について乳がんと闘う矢方美紀さん(タレント・元SKE48)とNPO法人全国福祉理美容師養成協会(以下NPO法人ふくりび)の事務局長 岩岡ひとみさんのトークセッション形式で実施します。
また、本セミナーへの参加者の募集を、本日9月26日(木)より開始します。
矢方美紀さん
■ 外見の変化で「かわいそうと思われたくない」 約6割 (※1)
がんの治療で起こりうる、脱毛、顔の変色、むくみなど、外見の変化により感じるストレスは様々です。治療中の見た目の変化は日常生活にも多大な影響を与え、「学校や会社をやめた」「人に会うのが億劫になった」「かわいそうと思われたくない」と感じ、社会と距離をとってしまう原因になることもあります。
実際にがん患者さんの90%が、「仕事中は、従来通りの姿を装うことが重要」と答え、97%の方が「外見に関する情報の提供は病院でなされるべき」(※2)と考えるなど、アピアランス(見た目)に関するサポートは求められています。
■ 一生涯で乳がんに罹患するリスクは、11人に1人
がんになっても社会とつながる為に、“アピアランスサポート” の重要性は高まっている。
「人々が抱く『保険』に対する感じ方・考え方を刷新すること」をビジョンに掲げるFWD富士生命は、「誰もがその人らしく美しく過ごせる社会の実現」に向けて活動しているNPO法人ふくりびの協力のもと、がんに罹患しても前向きに今日と向き合うために必要な“アピアランスサポート”を支援しています。
乳がんになっても夢をあきらめず、前向きに様々な活動の幅を広げている矢方さん自身も、アピアランスサポートを受け、その大切さを実感しているひとりです。
当日はその経験談を交えながら、まだ一般的には馴染みの薄い「アピアランスサポート」に関してご紹介します。
―開催概要<参加費無料>―
日 時:2019年10月16日(水)14:00~15:00(受付:13:30)
内 容:「がんと共に生きるためのアピアランスセミナー」
会 場:パノラマスペース common ginza (東京都中央区銀座5-8-1 GINZA PLACE 3F)
登壇者:矢方美紀(タレント・元SKE48)
岩岡ひとみ (NPO法人ふくりび 事務局長)
主 催:FWD富士生命保険株式会社
協 力:NPO法人ふくりび
―お申込み方法―
募集フォーム:https://www.breast-cancer-seminar.jp
募集人数:10名(抽選により決定)
募集期間:9月26日(木)~10月10日(木)
※抽選結果はメールにて当選者のみへご連絡いたします。
※当日はメディアの取材やカメラ撮影が入る可能性があります。予めご了承ください。
―登壇者プロフィール―
<矢方美紀さん>
1992年6月29日 大分県出身
7年半所属したSKE48ではチームSのリーダーを務めた。
2018年4月、25歳の時にステージ2Bの乳がんにより、左乳房全摘出・リンパ節切除の手術を受ける。「自身の身体を知る」ことの重要性を伝えるとともに、癌になっても夢を諦めない、前向きに生きている姿を日々発信している。現在は、テレビやラジオ出演・ナレーション・MC・講演会等、名古屋を拠点に全国的にタレントとして活動中。2020年には、子供の頃からの夢である声優としてのデビューも決まっている。
<岩岡ひとみさん> NPO法人 ふくりび(全国福祉理美容師養成協会)事務局長
ヘルパー2級取得、美容師国家資格取得。
2009年内閣府青年社会活動コアリーダー育成プログラム英国派遣団員。
2010年東アジア地域国際シンポジウム招聘者。
2012年内閣府女性のチャレンジ賞受賞。
2013年シアトルiLeap SIFJ招聘者、第27回人間力大賞厚生労働大臣奨励賞受賞。
2015年クラウドファンディングサイトReadyfor ? Lady賞受賞。
2012年より愛知学院大学経営学部非常勤講師。
これまでに1500名以上のがん患者のアピアランス相談を担当。
著書に、「訪問理美容スタートBOOK(女性モード社)」「がん闘病中の髪・肌・爪のサポートブック(英治出版)」など。
2018年2月より Forbes Japan オフィシャルコラムニスト。
■FWD富士生命保険株式会社について
アジアで展開する保険グループ、FWDの一員であるFWD富士生命は、生命保険、医療保険、及び従業員の福利厚生関連保険を提供しています。1996年8月に事業を開始して以来、常にお客さまの目線で考え、お客さまのニーズに合ったシンプルでわかりやすい、独自性豊かな商品開発や新たな顧客体験を提供することを目指しています。FWD富士生命は、「人々が抱く『保険』に対する感じ方・考え方を刷新すること」をビジョンに掲げています。万が一のことに対する恐怖や不安に備えるためではなく、迷うことなく人生を謳歌するために保険に入る、だれもが当たり前のようにそう考える世界を目指し、テクノロジーによってシンプルで分かりやすい商品やサービスを提供します。FWD富士生命に関してより詳しく知りたい方は、www.fwdfujilife.co.jpをご覧ください。
※1、2 →出典元:国立がん研究センター中央病院 野澤桂子センター長
※1 野沢センター長が2018年にがん患者やがん経験者の男女1034人を対象に行ったインターネット調査より
※2 がん医療の場において、外見の悩みを軽減すること『医療者向け「アピアランスケアの手引き」が作成される時代』
http://www.com-info.org/medical.php?ima_20171024_nozawa