碧海信用金庫へ「信用保証協会へのweb申込システム」の提供を開始

エメラダ株式会社のプレスリリース

エメラダ株式会社(代表取締役:猪野慎太郎、以後「当社」)は、2024年8月5日より、全国信用保証協会連合会が構築した「信用保証協会電子受付システム」を利用し、信用保証申込手続きを電子化するWeb申込システムを碧海信用金庫(理事長:深谷誠)へ提供開始したことをお知らせします。


本システムは、銀行業務の電子化ソリューションであるEmerada Smart Bank Assistant(ESBA)を利用して提供され、信用金庫としては全国で初めて保証協会とAPI連携するシステムとなっています。


信用保証申込手続きを電子化することにより、非対面での手続きが可能となるだけでなく、事務手続きの効率化が図られ、中小企業・小規模事業者の融資申込から融資実行までのリードタイムが短縮され、一層スピード感をもった対応が可能となります。さらに、この取り組みは、融資の迅速な実行につながるだけでなく、金融業務の電子化・ペーパーレス化への対応、事務負担や紛失リスクの低減、情報管理の安全性の向上など、様々な利点があります。

なお、碧海信用金庫は本システムを、当社が提供する法人ポータルサービスである、へきしんビジネスポータルの一サービスとして提供することで、事業者と金融機関の接点のデジタル化が推進される予定です。

今後も当社は、碧海信用金庫とお客さまの利便性向上につながる機能を適宜開発・追加し、中小企業金融におけるDXを推進していきます。


■関連プレスリリース

碧海信用金庫のプレスリリース


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■「エメラダ・スマートバンク・アシスタント」について

                              

・ESBAは「オープン・シンプル・スマートに。金融業務をデータとクラウドで再定義」を掲げる、金融機関向けBaaS(Banking as a Service)です。

・ 金融機関は「エメラダ・スマートバンク・アシスタント」を利用することで、顧客の借入申込の手続きの電子化や、2022年から開始された保証協会への保証委託申込の電子化ができます。ファイル共有機能では、セキュアな環境で顧客と銀行行員等の間で決算書や取引関連書類の共有をしていただけます。

・ 融資申込や実行フローで蓄積される顧客の借入行動や金融データを本サービスの行員側インターフェイスで見える化することで、融資業務におけるデータ活用を促進させることができます。また、当社のECM(Emerada Cash Manager)の利用を行っているお客様においては、複数口座の口座明細データの連携やキャッシュフロー分析を行うことができ、EA(Emerada Analytics)と組み合わせることで、より高度なデータ分析を提供することができます。


■企業情報

企業名:碧海信用金庫

所在地:愛知県安城市御幸本町15番1号

代表者:理事長 深谷誠

URL:https://www.hekishin.jp/

企業名 : エメラダ株式会社

本社所在地 : 東京都港区南青山7-1-5 &CALM minamiaoyama 304

代表者 : 代表取締役 猪野慎太郎

URL : https://www.emerada.co.jp/


■本件に関するお問い合わせ

エメラダ株式会社 広報担当 

Mail:media@emeradaco.co.jp

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