【68%が利用と回答】新NISAの利用率・普及率に関する実態調査【2024年7月】

新NISAの利用から、使うきっかけ・毎月の積立額など、20代から60代の234人にアンケート調査を実施しました

株式会社1616のプレスリリース

ポイ活に関する情報メディア「いろいろポイント( https://iroiro.co.jp/pointsite/ )」を運営する株式会社1616(イロイロ)は、男女234人を対象に、「新NISAの利用率・普及率に関するアンケート調査」を行いました。


【総括】

  1. 新NISA制度について「聞いたことがある」と回答した割合は99%

  2. 実際に「新NISAを利用している」と回答した割合は68.4%

  3. 収入の高い世帯の方が、NISAを利用している割合が高かった

  4. NISAを運用するきっかけで最も多かったのは「老後・将来の資産を形成するため」

  5. つみたて投資枠の、毎月の積立で最も多かった金額は「10,000~30,000円未満」だった

  6. 新NISAをやらない人の理由として「知識がない」「面倒くさい」「怪しい」などの意見が多かった

今年の1月から始まった新NISA制度。

開始から半年が経過し、新NISAについて「知っているか」アンケートを行ったところ、99%が「聞いたことがある」と回答しました。

そこで、新NISAの利用から、使うきっかけ・毎月の積立額など、20代から60代の234人にアンケート調査を実施しました。

新NISA制度を知っていて、利用している人の割合は68.4%

「新NISA制度を知っているか」についてアンケートを取り、知っている・聞いたことがあると回答した方は99%、実際に利用している人は平均で「68.4%」いることがわかりました。

以下、「性別・年代・世帯年収」で分けた結果を示します。

性別でみると男性、年代でみていくと、30~40代の方が特に多く利用しています。

また世帯年収別でみていくと、年収の多い世帯の方が、新NISAを利用している割合が多いことがわかりました。

NISAを運用する理由は「老後・将来の資産を形成するため」が最多

次に「NISAを運用するきっかけや理由は?」というアンケートを取ったところ、「老後・将来の資産を形成するため」が最も多く、次いで「ネットやTVで興味を持った」「お金に余裕があった」などが挙げられました。

新NISAの利用に30~40代の層が多かったことから、今後の将来や老後に向けて、資産形成について取り組んでいることがわかります。

つみたて投資枠の、毎月の積立額は「10,000~30,000円未満」が多い

次につみたて投資枠を使っている人で、「毎月どれくらい積立しているか」についてアンケートを取ったところ、「10,000~30,000円未満」と回答する方が最も多かったです。

以下に世帯収入別の結果を示します。

1万円未満から積立している方も多く、世帯年収が上がるほど、積立する額も上がっていることがわかります。

新NISAをやらない人の理由で多かったのは「知識がない」「面倒くさい」「怪しい」など

最後に、新NISAをやらない人に対して、「利用しない理由」についてアンケートを行ったところ、「知識がない」「面倒くさい」「怪しい」という意見が最も多かったです。

ただし、「現在勉強中」と回答している方もいましたので、今後新NISAを含む、さまざまな投資について、利用が増えていくことに期待です。

【調査概要】

調査テーマ:新NISAの利用率・普及率に関する実態調査

調査方法:インターネットによるアンケート調査

調査対象:男女234名(20代~60代以上)

調査時期:2024年07月23日〜2024年07月29日

■本件に関するお問い合わせ先

企業名:株式会社1616

担当者:松野 渉

Email:marketing@iroiro.co.jp

会社HP:https://iroiro.co.jp/

関連メディア:いろいろポイント( https://iroiro.co.jp/pointsite/ )

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