愛犬が安全な場所で遊べる点がメリット。有料でも利用価値あり
ペットメディカルサポート株式会社のプレスリリース
【調査概要】
期間:2024年4月18日~20日(3日間)
対象:全国の20~69歳の犬の飼い主
方法:インターネットリサーチ
有効回答数:875(調査の対象となったのは3,007人で、29%にあたる875人から回答を得ました)
※本集計データを引用する場合は、出所元として「ペット保険『PS保険調べ』」と明記をお願いします。
【調査結果:ドッグランの利用に関する実態】
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ドッグランを利用したことのある飼い主は44%。
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ドッグラン利用者の67%が有料施設の利用経験がある。
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ドッグランのメリットは、愛犬を安全な場所で遊ばせられる点が最多(49%)。
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ほかの犬から危害を加えられるなどのトラブルが起こるケースもある。
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ドッグランを利用しない理由は、近隣にドッグランがない、散歩で満足、ほかの犬とのトラブルが心配だから。
※本集計データは小数点以下第1位を四捨五入しているため、集計値の合計は必ずしも100%とならない場合があります。
※グラフ内に「複数回答可」と記載している設問は、設問に対する回答者数を分母として選択肢ごとの割合を算出しているため、集計値の合計が100%を超える場合があります。
44%の飼い主がドッグランの利用経験あり
犬が自由に走り回ったり、遊んだりできるドッグラン。施設によってはちょっとした障害物やプールなどを設置しているため、愛犬が思う存分、外遊びを楽しめる場所として重宝されています。
今回、犬の飼い主にアンケートを行ったところ、ドッグランを利用したことのある人は44%でした。
ドッグラン利用経験者の7割弱が有料施設を利用
ドッグランの利用経験がある飼い主のうち、67%が有料のドッグランを利用したことがあると回答しています。有料でも利用価値を見出す飼い主は少なくありません。
愛犬が安全な場所で遊べることが利用メリット
実際にドッグランを利用するメリットとして最も多く挙がったのは、「愛犬が安全な場所で遊べる」(49%)でした。一般的にドッグランは塀やフェンスで囲われているため、愛犬が道路に飛び出して事故に遭うリスクが少なく、飼い主にとっては安心でしょう。
次いで、「愛犬の運動量を増やせる」(36%)という回答が多く挙がりました。特に都市部は犬を放せる広い場所が限られているため、ドッグランの利用価値が高いと考えられます。
ほかの犬とのトラブルには注意が必要
ドッグラン利用中に愛犬が陥ったトラブルについて伺いました。「特にない」という回答が最も多く、全体の52%を占めました。しかし、愛犬が「ほかの犬から危害を加えられた」(22%)、「ほかの犬とけんかになった」(21%)という回答もあり、少なからずトラブルが発生しているようです。
ドッグランは多くの犬や飼い主にとって楽しめる場所ですが、ほかの犬も利用する公共施設です。犬同士の交流や安全性を十分に配慮しましょう。
近隣にドッグランがないから利用しない、散歩で満足という飼い主も
ドッグランの利用経験がない飼い主に、その理由について伺いました。結果は、「近隣にドッグランがない」(49%)という回答が最多となりました。そのほか「散歩で満足」(22%)、「ほかの犬とのトラブルが心配」(21%)という回答も多く集まっています。
ドッグランを利用するきっかけとして、近隣施設の有無が大きく影響することがわかりました。ドッグランまで遠出をしなければいけないのなら、近所を散歩させるだけで十分と考える飼い主は少なくないのでしょう。
ドッグランは愛犬の運動不足やストレス解消、健康維持に役立つ
今回のアンケートでは、飼い主の44%がドッグランの利用経験があり、愛犬が安全な場所で遊べ、運動量を増やせるなどメリットを感じている人が少なくないとわかりました。
多くの飼い主にとって、日常的に愛犬を広々とした場所で思う存分遊ばせるのは難しいでしょう。ドッグランは安全な場所でそれが叶い、愛犬の運動不足やストレスの解消にもつながるので満足度が高いと言えそうです。
犬の健康維持には、栄養バランスの整った食事はもちろん、適度な運動も欠かせません。愛犬の運動不足やストレスを感じたら、ドッグランを利用してみるといいでしょう。
また、定期的な健康診断の受診も忘れないでください。愛犬が元気そうに見えても、病気のリスクが隠れているかもしれません。早期発見ができれば早期治療につながります。
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【会社概要】
商号 : ペットメディカルサポート株式会社
代表者 : 代表取締役社長 米満 明仁
所在地 : 〒107-0052 東京都港区赤坂8-4-14 青山タワープレイス2階
営業開始日: 2008年5月2日
事業内容 : 少額短期保険業(登録番号 関東財務局長(少額短期保険)第24号)
資本金 : 3億3,275万円(2023年3月時点)
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