オリコ、筑邦銀行と連携し、企業の経営課題解決を支援

~企業型確定拠出年金サービス「誰でもDCプラン」の提供開始~

株式会社オリエントコーポレーションのプレスリリース

株式会社オリエントコーポレーション(東京都千代田区、代表取締役社長:飯盛 徹夫、以下「オリコ」) は、株式会社筑邦銀行(福岡県久留米市、代表取締役頭取:鶴久 博幸)と業務委託契約を締結し、オリコが提携する取引先企業(以下、加盟店)に対して、企業型確定拠出年金サービス(以下「誰でもDCプラン」)の提供を開始いたしました。

■趣旨

少子高齢化の進展により、老後資金に関する社会的関心が高まる中、一般的な企業型確定拠出年金制度は一定の企業規模でなければ導入することができませんでした。今回提供を開始する「誰でもDCプラン」は、加入者1名からでも制度導入が可能であるため、幅広い企業の福利厚生制度の充実・従業員の資産形成を支援していくことを目的としています。

オリコは、個品割賦事業で培った全国の加盟店ネットワークを活かし、「誰でもDCプラン」の提供を進め、老後年金問題の解決に取り組み、社会に貢献してまいります。

■取扱商品の概要

名称

「誰でもDCプラン」

サービス内容

企業型確定拠出年金制度を加入者1名から導入支援を行うサービス

ご利用いただける方

原則70歳未満の厚生年保険被保険者

(民間企業の役員、従業員または私立学校の教職員)

主な特徴

①加入者1名から導入が可能です。

一般の金融機関ではお引き受けが難しかった中小企業・小規模企業も導入可能です。人数にかかわりなく、加入者1名、役員のみの事業所も導入できます。

②充実した運用商品ラインナップをご提供します。

インデックス型の運用商品は手数料の低い良質な運用商品を提供しま

す。もちろん、投資信託の購入時手数料(販売手数料)は無料(ノーロードファンド)です。

③規約申請に関する支援、導入のコンサルティングをご提供します。

任意加入の選択制の他、お客さまのご要望に応じたコンサルティングをご提供します。

オリコは、2025 年 3 月期を最終年度とする 3 ヵ年の中期経営計画において「お客さま起点で価値

を創造する新時代の金融サービスグループ」を目指し、重点戦略のひとつとして「マーケットイン型

営業の確立」を掲げています。株式会社筑邦銀行との連携により「誰でもDCプラン」を提供することで、加盟店の経営課題の解決を支援いたします。今後も真に顧客ニーズを起点とした営業スタイルをさらに加速し、高付加価値商品の提供に努めてまいります。

■企業型確定拠出年金制度(以下「企業型DC」)概要について

企業型 DC とは、企業が掛金を加入者(従業員)の確定拠出年金口座に拠出し、加入者が拠

出された年金資産について、その運用商品の選択や指図を自らの責任で行う制度です。企業

が厚生局に申請し、承認を得て導入します。導入にあたって、企業と従業員との労使合意が

必要であり、掛金の拠出額は拠出限度の範囲内で決定されます。

企業型 DC は、企業から委託を受けて確定拠出年金制度を運営管理する「運営管理機関」、

運用指図の取りまとめ、資産残高の記録・通知、受給開始における裁定などを専業で行う

「記録関連運営管理機関」、信託銀行など年金資産を長期的に管理する「資産管理機関」など

により運営されます。

■株式会社筑邦銀行 会社概要

本社所在地:福岡県久留米市諏訪野町2456番地の1

代表者:代表取締役頭取 鶴久 博幸

創立:昭和27年12月23日

資本金:80億円

事業内容:銀行業

Follow Twitter Facebook Feedly
SHARE
このページのURLとタイトルをコピー
お使いの端末ではこの機能に対応していません。
下のテキストボックスからコピーしてください。