オリコ、「国連グローバル・コンパクト」に署名

~持続可能な社会の実現をめざす~

株式会社オリエントコーポレーションのプレスリリース

株式会社オリエントコーポレーション(東京都千代田区、代表取締役社長:飯盛 徹夫、以下:「オリコ」)は、ステークホルダーとともに持続可能な社会を実現することをめざして、国際連合が提唱する「国連グローバル・コンパクト」(以下「UNGC」)に署名し、2024年6月3日付で参加企業として登録されたことをお知らせいたします。あわせて、オリコは、UNGCに署名している日本企業などで構成される「グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン」(以下「GCNJ」)に加入いたしました。

オリコは、このたびのUNGCへの署名およびGCNJの活動への参画を通じ、信頼されるパートナーとして、さまざまな取り組みをすすめてまいります。

UNGCとは、国連と民間(企業・団体)が手を結び、健全なグローバル社会を築くための世界最大のサステナビリティイニシアチブです。UNGCに署名する企業・団体は、「人権の保護」、「不当な労働の排除」、「環境への対応」、そして「腐敗の防止」に関わる10の原則に賛同し、企業・団体トップ自らのコミットメントのもとに、その実現に向けて努力を継続しています。

オリコは、「その夢の、一歩先へ」というパーパスを掲げております。これには、お客さまをはじめとするステークホルダーの皆さまのパートナーとして、一人ひとりのいまと未来に親身に寄り添い、真摯に向き合い、時には熱意をもってリードするという私たちの想いが込められています。

オリコは、誰もが豊かな人生を実現できる持続可能な社会の実現をめざし、すべての企業活動を通じて社会に貢献し、社会価値と企業価値の両立を追求してまいります。

<国連グローバル・コンパクトの4分野10原則について>

■人権

企業は、

原則1: 国際的に宣言されている人権の保護を支持、尊重し、

原則2: 自らが人権侵害に加担しないよう確保すべきである

■労働

企業は、

原則3: 結社の自由と団体交渉の実効的な承認を支持し、

原則4: あらゆる形態の強制労働の撤廃を支持し、

原則5: 児童労働の実効的な廃止を支持し、

原則6: 雇用と職業における差別の撤廃を支持すべきである

■環境

企業は、

原則7: 環境上の課題に対する予防原則的アプローチを支持し、

原則8: 環境に関するより大きな責任を率先して引き受け、

原則9: 環境にやさしい技術の開発と普及を奨励すべきである

■腐敗防止

企業は、

原則10: 強要と贈収賄を含むあらゆる形態の腐敗の防止に取り組むべきである

(ご参考)

▼オリコ 「サステナビリティ」サイトURL

https://www.orico.co.jp/company/sustainability/

▼グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン サイトURL

https://www.ungcjn.org/

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