山陰地域の観光振興に向けた「インバウンド富裕層旅行者誘客促進プロジェクト」の開始について

株式会社エクスペリサスのプレスリリース

エクスペリサス株式会社(東京都渋谷区、代表取締役 丸山 智義)は、株式会社山陰合同銀行(島根県松江市、取締役頭取 山崎 徹)および株式会社ドリームインキュベータ(東京都千代田区、代表取締役社長 三宅 孝之)と連携し、地域の観光振興を目的として「インバウンド(訪日外国人)富裕層旅行者向け高付加価値観光コンテンツの企画および誘客促進プロジェクト」を開始しましたのでお知らせいたします。

  • 背景と課題

日本政府は2030年までに訪日外国人数6,000万人、訪日外国人旅行消費額15兆円を目標としており、主要都市圏のみならず地方においてもインバウンド富裕層向けの旅行市場は注目を集めています。

 一方で、山陰全域に豊富な観光資源が点在しつつも、現状富裕層旅行者向けのコンテンツは不足しており、発信・受入体制についても不十分な状況です。また、今後地方間のインバウンド富裕層旅行者の誘客競争も激化していくことが想定されています。

  • 本プロジェクト概要

3者が連携・協力し、山陰の魅力的な観光資源を世界に通用するものへと磨き上げ、体験コンテンツ化してインバウンド富裕層旅行者向けに発信することで、地域のブランド力、認知度の向上を図るとともに、実際に誘客促進も図ることで、地域観光消費の拡大や持続可能な観光地域づくりに向けて貢献することを目指します。

<イメージ図>

「旅・体験の高付加価値化を通じて、世界中に日本のファンを創出する」をビジョンに掲げる“高付加価値体験のプロデュース × セールス” の先駆的企業。高付加価値な体験の企画・造成機能に加え、販売機能まで手掛ける。これまで、官公庁事業において山陰地域の体験構築・販売を実現した経験を活かし、本事業でも高付加価値体験の企画・造成・販売を担う。

 

1878年の銀行創業以来、「地域の夢、お客様の夢をかなえる創造的なベストバンク」を経営理念に、山陰地域のリーディングバンクとして、山陰から広島・岡山・兵庫・大阪・東京に拡がる広域な店舗網を通じ、リレーションシップバンキングと地域貢献活動を展開することで、地域・お客様の課題解決に貢献する広域地方銀行。

今回は、観光振興による山陰地域全体の更なる経済の活性化を目指し、「インバウンド富裕層旅行者向け高付加価値観光コンテンツの企画および誘客促進プロジェクト」を主導。

ビジネスにおける最も普遍的で有益な戦略コンサルティングスキルと、インキュベーションで培われるリアルかつ当事者的な経営力を融合することにより、「社会を変える 事業を創る。」をミッションに、新たな事業や産業の創造・成長支援を行う「The Business Producing Company」。

Follow Twitter Facebook Feedly
SHARE
このページのURLとタイトルをコピー
お使いの端末ではこの機能に対応していません。
下のテキストボックスからコピーしてください。