GeNiE株式会社、ローン機能に特化した組込型金融サービス「マネーのランプ」をリリース

~ 顧客の消費意欲が高まる瞬間に金融機能をシームレスに提供できる仕組み ~

GeNiE株式会社のプレスリリース

GeNiE株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:齊藤雄一郎)は、Webやアプリを通じてサービスを提供する事業会社が既存事業にレンディング(貸付)機能をプラスするための組込型金融サービス「マネーのランプ」を、2024年6月3日(月)より提供開始いたします。

当社は、レンディング領域におけるエンベデッド・ファイナンスを推進するべく設立された、消費者金融のリーディングカンパニーであるアコム株式会社の子会社です。エンベデッド・ファイナンスとは「事業会社が、自社のサービスに金融サービスを組み込んで提供する」ことを指します。この度リリースする「マネーのランプ」は、「既存事業に金融をプラスしたい」という事業会社のニーズに応える、レンディング機能に特化した組込型金融サービスです。

エンベデッド・ファイナンスによるレンディングでは、事業会社が保有する顧客情報も審査に活用し、今以上に高い精度での与信判断を目指していきます。高精度の与信判断により、与信枠の増加や金利優遇のほか、レンディングサービスをご利用いただける対象者が拡大する可能性があります。

消費者金融や個人向け無担保ローンの利用について、抵抗感を抱いている方は少なくありません。しかし、資金不足を理由に新しい経験や欲しいものを諦めることは、自身の可能性を狭めてしまうことになりかねません。私たちGeNiEは、生活者にとって身近なサービスと連携し、資金不足を補える方法を適切なタイミングで提供することで、あらゆる人の未来への投資を応援します。「マネーのランプ」を通じて、当社のビジョンである「誰もが夢に向かって挑戦し、“ジブンらしく”輝ける世界」の実現を目指します。

【図解】エンベデッド・ファイナンスとは?

  • 「マネーのランプ」について

「マネーのランプ」は、既存事業に金融をプラスしたい、という事業会社のニーズに応える、レンディング機能に特化した組込型金融サービスです。レンディング事業は、貸金業ライセンスの取得や厳格な法対応、金融庁による監督指針などを遵守するための態勢整備が必要であり、参入障壁の高いビジネスです。しかし「マネーのランプ」であれば、最短2か月で事業会社によるレンディング機能の提供開始を実現します。これにより、エンドユーザーは普段から利用しているショッピングサイトやアプリ内で商品を購入する際、迅速にレンディングサービスへ申し込むことができ、必要な資金をその場で受け取ることができます。顧客の資金ニーズが高まっているタイミングでのシームレスな金融サービスの提供を可能にすることで、顧客体験の向上および企業の収益向上に貢献します。

■「マネーのランプ」の特長

①初期費用・貸金業ライセンス不要で早期に収益化可能

②最短2か月で事業会社によるレンディング機能の提供開始を実現

③アコム100%出資のフィンテック企業だから提供できる高精度の与信システム

■サービスイメージ

エンベデッド・ファイナンスは、顧客が利用しているアプリやサービス内で直接金融サービスにアクセスできるようにすることで、シームレスなユーザー体験を提供します。商品名やホームページも事業会社ごとにカスタマイズするので、既存サービスの世界観を崩すことなくレンディングの機能が提供可能です。

サービスページ:https://genie-ml.com/money-lamp/

当社では引き続き、パートナー、そしてパートナーのサービスの利用者にとって、より利便性の高いサービスを追求し、新しい金融体験の提供に努めてまいります。

【会社概要】

会社名:GeNiE株式会社

設立日:2022年4月1日

代表者:代表取締役社長 齊藤 雄一郎

所在地:東京都中央区八丁堀四丁目3番5号 京橋宝町PREX

ホームページ:https://genie-ml.com/

【サービス導入に関するお問い合わせ】

https://genie-ml.com/money-lamp/contact/

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