アニコム損害保険株式会社のプレスリリース
アニコム ホールディングス株式会社(東京都新宿区、代表取締役 小森 伸昭、以下 アニコム)は、「台湾東部沖地震におけるペット救援募金」(2024年4月10日~5月12日)を通じて、皆さまからいただいた寄付金と、アニコムグループ社員からの寄付とあわせて、合計1,670,548円(10,489.54米ドル、5月22日時点)を2024年5月22日にIFAW(国際動物福祉基金)へ寄付いたしました。ご協力いただいたすべての方々に、心より御礼申し上げます。
■募金の経緯
2024年4月3日に台湾東部沖でマグニチュード7.2の大きな地震が発生し、現地では建物が損壊するなど大きな被害が発生しました。震源に近い花蓮県では、18人が死亡、2人が行方不明、1,000人以上が負傷したと報じられています。
地震により亡くなられた方々とそのご家族に謹んでお悔みを申し上げるとともに、被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。
アニコムではこれまで、国内外含め、被災したペットと飼い主の皆さまへの支援を行ってまいりました(2016年熊本地震における被災地支援、2018年西日本豪雨における被災地支援、2022年『ウクライナのペット救援募金』、2023年『トルコ・シリア大地震におけるペット救援募金』『モロッコ大地震・リビア大洪水におけるどうぶつ救援募金』など)。今回も国境を越えて被災したペットと飼い主の皆さまを支援するため、募金を行いました。
募金を通じて寄せられた寄付金1,670,548円は全額IFAWへ寄付するとともに、今回の地震で被災したペットや飼い主の皆さまのために役立てていただくようお伝えしています。寄付金は地震による被害を受けた保護施設の改修や、地域における「ペットの防災」の取り組み推進などのために使用される予定です。使途についてはIFAWより追ってご報告いただく予定ですので、後日改めてお知らせいたします。
アニコムでは、今後もペットとその飼い主の皆さまが安心して笑顔で暮らせる社会の構築に貢献すべく、尽力してまいります。