請求書代行サービス「OBSプラス」における「IT導入補助金2024」申請開始のお知らせ

株式会社オリエントコーポレーションのプレスリリース

株式会社オリエントコーポレーション(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:飯盛 徹夫、以下:オリコ)は、経済産業省・中小企業庁が推進する「IT導入補助金2024」の「インボイス枠(インボイス対応類型)」において、「IT導入支援事業者」として認定され、中小規模事業者のインボイス制度を支援する請求書代行サービス「Orico Business payment for SME PLUS(以下、OBSプラス)※」が補助対象ツールとして採択されました。これに伴い、2024年5月24日より、OBSプラスを対象としたIT導入補助金の申請が可能となったことをお知らせいたします。

※SME(Small and Medium Enterprise)とは、「中小企業」という意味の英略語

これにより補助対象者となる中小企業・小規模事業者様が「OBSプラス」を新規で導入いただく場合、ご利用料金の最大80%を補助金対象として申請することが可能となります。

■IT導入補助金について

IT導入補助金は、中小規模事業者の労働生産性の向上を目的として、業務効率化やDX等に向けたITツール(ソフトウェア、サービス等)の導入を支援する補助金です。対象となるITツール(ソフトウェア、サービス等)は事前に事務局の審査を受け、補助金HPに公開(登録)されているものとなります。

※IT導入補助金2024公式サイト:https://it-shien.smrj.go.jp/

■「IT導入補助金2024」インボイス枠(インボイス対応類型)について

中小規模事業者が導入する会計ソフト・受発注ソフト・決済ソフト、PC・ハードウェア等の経費の一部を補助することで、インボイス制度に対応した企業間取引のデジタル化を推進することを目的としています。

■IT導入支援事業者とは

IT導入支援事業者とは、ITツールの導入により生産性の向上を目指す中小規模事業者の皆さまと共に事業を実施するパートナーとして、中小規模事業者の皆さまに対するITツールの説明、導入、運用方法の相談等のサポート、及び補助金の交付申請や実績報告等の事務局に提出する各種申請・手続きのサポートを行う事業者です。

■OBSプラスについて

OBSプラスは、中小規模事業者が、インボイス制度に対応した適格請求書の発行、売上集計・入金予定管理を行うことができるサービスです。発行した適格請求書はPDFデータとして保存することで、電子帳簿保存法にも対応しています。また、銀行口座の入出金明細データの取り込みや入金処理機能も搭載しており、会計連動機能によって仕訳データを生成し、現在利用中の他の会計ソフトにデータを連携できる機能も搭載しています。

オリコは、2025年3月期を最終年度とする中期経営計画において、従来型の信販モデルから発展的に脱却し、デジタル、グリーン、オープンイノベーションを切り口に、お客さま起点で価値を創造し、社会への貢献と企業価値向上をめざしています。本取り組みを通じて、中小企業のDX化を支援し、経営課題を解決していくことで、持続可能な地域づくりに貢献してまいります。

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