埼玉県富士見市と連携協定の締結に関するお知らせ

~富士見市子どもの貧困対策整備計画の推進に関する協定~

株式会社オリエントコーポレーションのプレスリリース

株式会社オリエントコーポレーション(東京都千代田区、代表取締役社長:飯盛 徹夫、以下:「オリコ」)は、埼玉県富士見市(市長:星野 光弘)と双方が持つ資源を有効活用した活動を通じて、子どもの貧困対策整備計画の推進に向けた連携協定(以下:本協定)を5月21日(火)に締結することをお知らせいたします。

富士見市は、2022年に市制50周年を迎え、これまで以上に新たな取り組みを推進しています。理想の“未来”に向け大きくジャンプしていくことを目指し、従来の「賑わい・まちづくり」「子育て・教育」「健康長寿」の取り組みを土台に、さまざまな公民連携のイニシアティブを推進し、さらに魅力ある街へと発展を遂げています。また、街なかには緑や公園が多く、小児科を扱う総合病院や体験型施設が多くある大型ショッピングモール、芸術文化の拠点である市民文化会館キラリ☆ふじみがあり、子育て環境も充実しています。

オリコは、2025年3月期を最終年度とする中期経営計画において、社会価値と企業価値の両立をめざす「サステナビリティ」を経営の軸に据え、そのマテリアリティの一つに「持続可能な地域づくりへの貢献」を掲げています。オリコグループの持つノウハウやサービスなどを活用し、地方自治体の課題解決を支援することをめざしています。

本協定を通じて、富士見市が直面する課題の解決に貢献してまいります。

本協定の締結時点では、下記「連携・協働事項」の取り組みを予定しており、今後は定期的な協議を重ね、富士見市との連携の幅を広げてまいります。

■本協定の目的

富士見市およびオリコが相互に連携・協働し、富士見市に住むすべての子どもが、夢に向かってチャレンジできるよう支援を行い、貧困の連鎖を断ち切ること

■連携・協働事項

①富士見市内の子ども食堂団体やフードパントリー団体への活動協力に関すること

②関係機関又は富士見子ども・若者の居場所応援ネットとの連携協力に関すること

③市又は富士見子ども・若者の居場所応援ネット等が企画するイベントへの職員又は社員等の派遣協力に関すること

④その他、本協定の目的を達成するための活動に関すること

このたびの連携協定の締結をはじめ、地域活性化および地方創生に資する取り組みを一層進めてまいります。

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