半導体関連業界への支援強化に向けて「セミコンプロジェクトチーム」を設置しました

株式会社山梨中央銀行のプレスリリース

 株式会社山梨中央銀行(頭取 古屋 賀章)は5月10日(金)、半導体関連業界への理解を深め、支援体制を強化するため、「セミコンプロジェクトチーム」(以下「セミコン PT」といいます)を設置いたしました。

1.背景

 デジタル化社会の重要基盤である半導体については、その重要性が年々増加しております。また、山梨県は半導体関連企業の集積地であり、今後の事業拡大が見込まれます。

 当行は、中期経営計画「TRANS3 2025」の基本戦略の一つ「“事業体積”増加戦略」において「コア事業の深化・拡大」を掲げて取り組んでおり、成長が見込まれる半導体関連企業への支援体制を強化するため、横断的な「セミコンPT」を設置いたしました。

 2.「セミコンPT」の概要

 営業担当役員をリーダーとして、コンサルティング営業部の製造業担当者が事務局を務めます。

 その他、本部各部やグループ会社、半導体関連企業のお取引先を持つ営業店の行員、半導体関連企業への出向経験者など、20名で活動いたします。

 今後、定期的にミーティングを開催し、行内外における情報を集約することで、同業界に対する組織的な理解を深めるとともに、お客さまへの情報提供力の強化や金融支援の高度化、各種コンサルティング支援の提案拡大などにつなげてまいります。

                  セミコンPTのメンバーの皆さん

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