大学生のポイ活に関する調査(2024年): 大学生のポイ活実施率や開始時期を公開

ナレッジソサエティのプレスリリース

バーチャルオフィス・シェアオフィス事業を展開する株式会社ナレッジソサエティ(所在地:東京都千代田区 代表取締役:久田 敦史)が運営する、学生向けクレジットカード情報メディア「学生クレジットカード.com(https://k-society.com/creditcard/gakusei/)」は、2024年4月にポイ活※1に関するアンケート調査を行いました。
 

 

【調査概要】

・調査機関:自社調査(株式会社ナレッジソサエティ)
・調査方法:インターネットによるアンケート
・調査時期:2024年4月5日~2024年4月15日
・対象者:
 -設問1_大学、短期大学、専門学校等に通っている/いた現役学生~29歳までの方
 -設問2以降_ポイ活をしたことがある、大学、短期大学、専門学校等に通っている/いた現役学生~29歳までの方
・調査結果の回収状況:
 -設問1_回収数100件、うち有効回答数100件、有効回答率100%
 -設問2以降_回収数102件、うち有効回答数100件、有効回答率98%
・記事URL※2: https://k-society.com/creditcard/gakusei/
※1:ポイ活とは、「ポイント活動」の略で、買い物などによってポイントを貯めたり、また貯めたポイントを活用したりする活動の総称を指します(本リリースでは以下「ポイ活」の呼称を使用)。
※2:ページ下部「大学生のポイ活に関する調査(2024年)」部分に掲載
 

【結果概要】

1.大学在学中にポイ活をしている/いた人は全体の70.0%


 
今回の調査では、大学在学中にポイ活をしている/いた人は全体の70.0%となり、半数以上の学生がポイ活を行っていることがわかりました。
ポイ活とは、「ポイント活動」の略で、買い物などによってポイントを貯めたり、また貯めたポイントを活用したりする活動の総称を指します(本リリースでは以下「ポイ活」の呼称を使用)。
 
Google社が提供している「Googleトレンド(指定した期間中における特定キーワードの検索回数推移がわかる)」によると、「ポイ活」がトレンドに上がってきたのは2018年頃からです。
その後、QRコード決済の普及や2019年消費増税時の「キャッシュレス・ポイント還元事業」等もあり検索数は右肩上がりに増えています。
こういった世間の影響もあり、一般的にそこまで消費金額が高くない大学生にまでポイ活が広がっていると推測されます。
※出典:Googleトレンド「ポイ活」について2004年からの検索結果
https://trends.google.co.jp/trends/explore?date=all&geo=JP&q=%E3%83%9D%E3%82%A4%E6%B4%BB&hl=ja
 

2.ポイ活のスタートは早い!大学1年生から開始した人が約45%


 
今回の調査では「大学1年生」からポイ活を始めた人が45%と全体の約半数となりました。
早くからポイ活に興味をもち、実際に始めている人が多いことがわかります。
 

3.「自ら情報収集をして積極的にポイ活を行っている/いた」人が約50%


 
設問3では、ポイ活への「積極性」を尋ねました。今回の調査では、「自ら情報収集をして積極的に行っている/いた」人が49.0%と約半数となりました。
設問2の結果(大学1年生からポイ活を開始した人が45.1%)とあわせて考えると、大学在学中にポイ活をしている/いた人の多くは、早い時期から積極的にポイ活をしていることがわかります。
 

4.ポイ活の具体的な方法は「ポイ活サイト」の活用がもっとも多い結果に


 
ポイ活サイトとは、当該サイトを経由してサービスを利用することで、ポイントがもらえるサイトです。サービスにはさまざまな種類があり、ショッピングや金融商品の契約など多岐にわたります。
設問3(ポイ活を自ら情報収集をして積極的に行っている/いた人が49.0%)からわかるように、ポイ活と聞いて一般的に思いつく「ポイントカードの利用」等より本格的な方法を選んでいることがわかります。
 

5.日常でもっともよく使う支払い手段は「QRコード決済」で36.3%


 
今回の調査では、日常の買い物でもっともよく使う支払い手段は「QRコード決済」が36.6%と最多で、全体の約85%がキャッシュレス決済を使用しています。
経済産業省の調査※によると、2022年のキャッシュレス決済比率は36.0%となっています。
このデータと比較すると、大学在学中にポイ活をしている/いた人のキャッシュレス比率(約85%)は倍以上の高さです。
※出典:経済産業省「2022年のキャッシュレス決済比率を算出しました」
https://www.meti.go.jp/press/2023/04/20230406002/20230406002.html
 

6.本アンケートで貯めている人が多かったポイント1位は「楽天ポイント」


 
今回の調査では貯めている人が多かったポイントは、1位「楽天ポイント」、2位「PayPayポイント」、3位「dポイント」の順となりました。
 

7.貯めている/いたポイントは「日常的な買い物」に使う人が約75%


 
貯めたポイントは「日常的な買い物」に使う人が大半ですが、少ないながらも「ポイント運用※」を行う人もいました。
※ポイント運用とは、ポイントを使った投資の疑似体験です。一般的には、ポイントが特定の金融商品の価格に連動して増減します。運用結果によって、ポイントは増えることもあれば減ることもあります。
 

【調査結果の使用について】

本データの引用・転載を歓迎しております。必要がございましたら、掲載している画像等をお送りしますので、学生クレジットカード.comの問い合わせページ(https://bit.ly/3xOxmvs)よりお気軽にご連絡ください。
本データを引用・転載の際には弊社サービスのクレジット「学生クレジットカード.com:https://k-society.com/creditcard/gakusei/」の表記とリンクの設置をお願い致します。
 

▼学生クレジットカード.comについて


 
学生クレジットカード.comでは、おもに学生の皆さん・はじめてクレジットカードを持つ方が安心してキャッシュレス生活をおくるための情報サイトを作っています。
 
・学生のクレジットカードに関する悩みを、このサイトですべて解決できること
・ひとりでも多くの困っている学生を助けること
・ひとりでも多くの学生が正しいお金の使い方を学べる社会にすること
 
上記を運営理念、目指すサイト像とし、サイトの運営を行っています。
・サイトURL:https://k-society.com/creditcard/gakusei/
 

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▼株式会社ナレッジソサエティについて


 
東京千代田区九段下から徒歩30秒のバーチャルオフィス・シェアオフィス・レンタルオフィス。バーチャルオフィスは4,950円〜。
シェアオフィスメンバーが1時間110円で使用できるセミナールーム、動画スタジオを併設。銀行名の入ったビルに追加料金なしで法人登記が可能。法人口座開設保証(R)制度で銀行口座開設の実績も豊富です。
入会時には面談を行っており、不正利用を徹底的に排除。信頼性の高いサービスを心がけています。独立・起業・スタートアップ・会社設立時のコスト削減に最適なオフィスです。
 
・所在地:〒102-0074 東京都千代田区九段南1-5-6 りそな九段ビル5F KSフロア
・設立:平成22年4月17日
・代表者:代表取締役 久田 敦史
・事業内容:バーチャルオフィス・シェアオフィス事業
・HP:https://www.k-society.com/

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